もみじの葉っぱを脱水します。
脱水液に入れます。小さなプリザカップで脱水する場合は枝を細かく切り分けて下さい。脱水中はしっかりと蓋をしておいて下さい。もみじを脱水して6時間後です。葉緑素が脱水液に溶け出して、脱水液が緑色になっています。
8時間以上脱水液に浸けておいて下さい。一晩おいて置くと丁度良いでしょう。もみじの葉っぱが白っぽくアイボリー色になっていたら脱水完了です。
このように大きな容器を使えば長めの枝のまま脱水出来ます。
保存液(着色液)に浸けます。
オレンジの着色液に浸けます。脱水液から出して乾かさずにすぐに保存液に浸けて下さい。イエローの着色液(保存液)に浸けます。
もちろん、レッドの着色液にも浸けておきましょう。保存液(着色液)にも8時間以上浸けて下さい。保存液(着色液)に浸けている間もしっかり蓋をしましょう。
次回はもみじを保存液から取り出して乾燥させた後にアレンジメントをします。敬老の日の贈り物のアレンジメントです。おじいちゃま、おばあちゃまへのプレゼントにお子様と一緒に作ってもらうこともできるアレンジメントです。