リフォーム工事にはたくさんの材料が必要です。そこで問題になるのがその置き場。今回のリフォーム事例~Yuuのリフォームの現場からは、その材料どこに置く?材料置き場のトラブル事例と、特に施主支給でリフォームする際に注意しておきたいポイントをご紹介します。

リフォームの材料を我が家に一時置きすることも

リフォーム工事が始まれば、材料を我が家に一時置きしなければならないことも。

リフォーム工事が始まれば、材料を我が家に一時置きしなければならないことも。

リフォーム工事には様々な材料が必要です。まずビスや兆番、水栓金具などの金物類などの小さなもの。そして平たい物、石膏ボードや合板、サイディングやフローリングなどの建材類。これはリフォームの面積が大きくなれば、高く積みあがるほどの量になります。

それから洗面化粧台やキッチンセット、サッシやドア、照明器具などもあります。外まわりならベランダという大物も。リフォーム工事が始まれば、これらの材料を我が家に一時置きしなければならないこともあります。

 

現場監督さんが無駄が無いようスケジュールを立てている

現場管理者は材料と職人さんの無駄が出ないよう、綿密にスケジュールを立てている。

現場管理者は材料と職人さんの無駄が出ないよう、綿密にスケジュールを立てている。

リフォーム工事においては、これらの材料を現場に搬入したら、すぐに工事に取り掛かれるよう、現場の監督さん、つまり現場管理者が日程の調整をしています。

リフォームでは、人が住んでいる家で工事をすることが多いので、そんな材料をいつまでも置いていたら、生活に支障が出てしまいます。また工事日に材料が無ければ工事が遅れてしまいます。

そこで現場管理者は材料と職人さんの無駄が出ないよう、綿密にスケジュールを立てます。それが工程表です。洗面化粧台が現場に入ったらすぐに取り付けるよう手配したり、その際の仮置き場も確保しておいたりなど、工事がスムーズに進むよう、かつ生活に支障が出ないよう、日程を組んでいます。

 

工事日の1週間前に搬入されたベランダ部材がトラブルに

庭先にベランダの部材を積み上げ、そこにブルーシートを掛けたことがトラブルに。

庭先にベランダの部材を積み上げ、そこにブルーシートを掛けたことがトラブルに。

そうは言っても、リフォームは予定通りに行かないこともあります。以前実際にあったケースですが、鉄骨のベランダからアルミ製のベランダに交換するリフォームで、雨が続いて工事が遅れてしまいました。

しかしベランダ部材の搬入を遅らせることができず、工事日の1週間ほど前に、部材だけが搬入されてしまいました。

とりあえずどこかへ置いておくしかないということで、庭先にベランダの部材を積み上げ、そこにブルーシートを掛けておいたのですが、1週間後に思いもよらないトラブルが起きてしまいました。

 

シートの下で完全に枯れた芝生

大切な庭木が傷んでしまったケースも。リフォーム中は庭にも注意を向けたい。

大切な庭木が傷んでしまったケースも。リフォーム中は庭にも注意を向けたい。

ベランダ部材が置かれたのは、庭先の芝生の上でした。1週間後、シートをめくってみたら、下敷きになっていた部分の芝生は完全に枯れて、茶色くなってしまっていました。

ちなみにリフォーム中に植木や芝生を傷めてしまうトラブルは意外と多いもの。材料を置くだけでなく、工事中にジャマな家具や、処分予定の不要な家具を一時置きしたせいで、庭を傷めてしまったケースもあります。せっかくの庭が傷つかないよう、リフォーム中は屋外にも注意を向けておきたいものです。

 

では次のページでは、施主支給でリフォームする際に注意しておきたいポイントです。軒先渡し・軒先おろしの意味をご紹介します。