布団クリーナー/布団クリーナーの選び方

布団クリーナーの選び方(4ページ目)

ひとつのカテゴリーとして定着しつつある「布団クリーナー」。レイコップを筆頭に、様々なメーカーの製品が登場しています。そんな布団クリーナーのタイプや仕組みを整理してみました。購入時の参考にして下さい。

執筆者:戸井田 園子

ハンディクリーナーにもなる兼用タイプ

最後は、ノズルを差し替えればハンディクリーナーとしても使える兼用タイプです。専用タイプと違い使用範囲が広がるのがメリット。寝室に一台あると便利ですよ。
 
■ダイソン ※2015年5月発売
サイクロン方式の確かな吸引力に定評があるダイソンが、布団をメインにした新製品を発売。吸引力こそ、ダニやハウスダストをとことん除去できることを強くPRしています。ハンディタイプの【Dyson V6 Mattress】は布団をメイン使用にしていますが、スティックタイプの【Dyson V6 】シリーズも、付属のツール(ミニモーターヘッド)を付けることで、布団クリーナーとして活用できます。どのような使い方をしたいか、用途に応じてハンディタイプ・フロアタイプを選べるのも強みでしょう。ホコリはしっかり分離されるので、ダストボックスに溜まるホコリを捨てるだけで基本的にはOK。フィルターの手入れは1年に1度で大丈夫なの魅力です。

※参考:メーカー製品サイト・ハンディクリーナー
※参考:dyson ダニとアレルギーについて
Dyson V6 Mattress HH08COM(ニッケル/ホワイト・ティール) ダイソン ハンディ&布団クリーナー サイクロン式 掃除機
【全品ポイント3倍】【エントリーでポイント最大5倍】6/28(日)23:59迄ダイソン HH08COM Dyson V6 Mattress(マットレス) コードレス布団クリーナー


■東芝 ※2015年9月発売
ふとん専用モデルとして新たに「TORNRO V cordless」を発売。毎分約1,600回の振動でダニの死骸やフンを吸引しやすくする電動ふとん用掃除ヘッドを搭載した、コードレスタイプ。羽毛ふとんや掛けふとんにも対応する吸い付きにくいモードや、ゴミの有無が目視でわかる「ゴミ残しまセンサー」などもあり、パワーと使いやすさを両立しています。

※参考:メーカー製品サイト・ふとんクリーナー

東芝 ふとんクリーナー (グランホワイト)【掃除機】TOSHIBA TORNEO V cordless VC-CLF1-W
東芝【TOSHIBA】コードレスサイクロンクリーナー トルネオ VC-CLF1-W★【VCCLF1】


■オークセール ※2015年1月発売
布団クリーナーとハンディクリーナーになる2Wayタイプ。本体部分を取り外すせば、ハンディになるというアイディア構造はなかなか面白い。価格も安いので、何万円もする布団クリーナーが本当に必要か悩んでいる人や、お試しで使ってみようかな?と考えている人におすすめ。

※参考:メーカー製品サイト・2WAYハンディ&布団クリーナー stingray

siroca crossline 2WAYハンディ&布団クリーナー [UVクリーナー/ダニ取り] シャンパンシルバー SVC-350
【送料無料】 SIROCA 2WAYハンディ&布団クリーナー 「stingray」 SVC-350A パールホワイト


また、最近人気のスティックタイプコードレスクリーナーにも、dyson・シャープ・東芝・日立など、布団用ノズルが同梱されているタイプが増えています。これらのメリットは、使用範囲の広さに加えてコードレスであることなどがあげられます。専用クリーナーでなくても構わない、という人はこちらのタイプも合わせて検討してみてください。

※参考サイト:掃除機・クリーナーのメーカー別特徴

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