布団クリーナー・メーカー別特徴~国内メーカー
布団クリーナーの流行を受け、国内メーカーも続々と参入してきました。2015年時点で専用タイプを発売したメーカーは以下となります。国内大手メーカーは、UV照射がなく、ダストボックス内でハウスダストと排気を分離するタイプが主流になっています。毎回ゴミ捨てやフィルターメンテをしたくない人には、コチラがおすすめ。
■パナソニック ※2014年6月発売
強力パワーのハンディクリーナーに布団用ノズルを付けた、見た目に分かりやすいタイプ。布団用ノズルは凹凸のある回転ローラーで、布団カバーなどが吸い付くことなく片手でもスイスイ動かせます。また、パナソニック掃除機で人気の、赤外線センサーによりホコリの有無が分かる機能が搭載されているので、ホコリが残っているか否かが目で見て分かります。キレイ好きな人におすすめ!
■シャープ ※2015年5月発売
「サイクロンふとん掃除機 Cornet(コロネ)」を発売。モーターの排熱を利用したヒートサイクロンを搭載し、40度の温風によりダニを弱めて繊維から引き剥がして吸い込み、サイクロンの回転によりダストカップ内で粉々に砕くというカラクリは説得力あり。ダストカップはじめパーツは水洗い可能で、清潔を維持しやすい。
※参考:シャープ製品サイト・サイクロンふとん掃除機「Cornet」
■日立 ※2015年5月発売
幅20cmのワイド吸引口と回転式ビーター(叩き機能)で、毎分約1万回の叩き効果で、ダニやハウスダストをしっかり吸引。さらに、吸い込んだダニはサイクロン機構で排気としっかり分離し、ダニはダストケース内壁への衝突で死滅するという仕組み。ハンドルから手を離すと停止いるなど、省エネ仕様にも配慮あり。
※参考:メーカー製品サイト・ふとんクリーナー【PV-FC100】
■ アイリスオーヤマ ※2014年8月発売
叩きとUVによる定番タイプで、コードレスが特徴。布団だけでなく、車内などコンセントが無いところでも使いやすい。「ダニちりセンサー」搭載で、赤・黄・緑のサインで、布団がキレイになったかが見てわかるのは便利。立てて収納できるので、スペースをとらないなど、細かな配慮が行き届いている。
※参考:メーカー製品サイト・コードレスふとんクリーナー
最後は、ハンディクリーナーにもなる兼用タイプです