布団クリーナー・メーカー別特徴~海外メーカー(韓国)
それでは、現在発売されている「専用クリーナー」を中心に、各メーカーの製品を簡単にご紹介します。まずは「布団クリーナー」を世に広めた韓国メーカーからご紹介!■レイコップ
布団クリーナー人気の火付け役でもあるメーカー。布団にUVを照射しつつ叩きながら吸引する、独自のメカニズムが特徴です。また、印象的な扇型の形状は、布団が吸いついてしまわないよう、吸引口の周囲に布団を押さえる余白を設けたからとのこと。本体もそれなりに重量がありますが、片手でスムーズに動くのでストレスがありません。一回の使用でかなりのホコリがフィルターに付きます。ダニやハウスダストが含まれているということで、メーカーでは毎回洗うことが推奨されています。
※参考レビュー記事:布団クリーナーの老舗、レイコップRSの実力とは?
※参考:レイコップ製品サイト
・2015年発売の温風機能搭載モデル
■LG
韓国大手家電メーカーLGエレクトロニクスの製品。布団の設置面には2つの半円形プレートがあり、それぞれ1分間に4000回・合計8000回小刻みに振動し、繊維の中のホコリを浮かせて吸い取りる仕組みです。他社との大きな違いはコードレス仕様があること。本体を充電台にセットしておけばいつでも使えるので、毎晩寝る前にサッと使うのには非常に便利です。充電ステーションはUV除菌機能搭載で、吸込み口がいつも清潔にしておけるのも特徴です。コチラもフィルターには毎回かなりのホコリが付着しますので、小まめな手入れが必要です。
※参考:LGエレクトロニクス 製品サイト・ふとんパンチクリーナー
・2015年新モデル
・コードレスモデル
■ATOCARE(アトケア)
UV照射と大きな回転ブラシで吸引する仕組みで、サイクロン方式を採用した強力な吸引力が特徴です。ホコリはダストボックスに溜まり、フィルターへの付着は比較的少ないため、毎回フィルターのお手入れをする必要はないのが長所です。また、吸引ホースが取り外せ、ベッドヘッドの隙間にたまったホコリや枕など、大きな平面だとかけにくい細かな部分まで吸引できます。汎用性が高いので、寝室専用の掃除機として一台あると便利でしよう。
アトケア日本総代理店 株式会社Comm+Biz(コムプラスビズ)
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