食器・カトラリー/食器・カトラリーの活用術

雰囲気がいきなりアップする3つのアウトドアアイテム

全てを完璧にそろえようと思うと、気が遠くなりますが、今回ご紹介する3つのアイテムだけでもこだわってそろえてみると、テーブル周りの雰囲気がいきなり素敵に変身します。

江口 恵子

執筆者:江口 恵子

家事ガイド

アウトドアシーンを盛り上げるには小道具が大事

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おすすめの3つのアイテム

アウトドアシーズン真っ只中ですね。キャンプファミリーの我が家は今シーズン何回キャンプに行けるか、何月までならデイキャンプは可能か、とそんなことばかり考えてます。食いしん坊な我が家はキャンプのお楽しみは何と言っても「外飲み、外ごはん」。野外で食べると、どうしてあんなに何もかもが美味しいのでしょうね。そして、美味しく外のみ、外ごはんを楽しむためにはやっぱりテーブル周りの小物にもこだわりたいのです。

 

こだわりポイントはココ!3つの必須アイテム

こだわりだすとキリがないのですが、「これだけは!」のアイテムが3つあります。

■グラス類
お酒を美味しく飲むには、グラスのチョイスはとても大事なのですが、さすがにキャンプに行くのに「うすはりグラス」や「ハンドメイドワイングラス」といった、口当たりや味を左右するグラスを選ぶ訳ではありません。持ち運びのしやすさ、丈夫さが重要なのですが、それだけを優先すると、プラスチックのカップやホーローのマグになってしまいます。お茶や温かいものを飲むにはそれでも良いのですが、ワインやビール、発砲系のソフトドリンクなんかを飲むなら、やはり「グラス」がいいな、と思います。

以前はパリのカフェ風グラス「デュラレックス」などをキッチンクロスで巻いて持って行っていたのですが、子供の成長と共にだんだん荷物が増えてきて、さすがに重さもある強化ガラスものはちょっとお荷物に。

そんなことを思っていた時に見つけたのが、ロゼットのグラスです。プラスティック製なのに繊細なカットと質感で一瞬「本物のガラス?」と思うほど。形もワイン、シャンパンフルート、タンブラーと幾つかあるので、色違い形違いでいくつか持っていたいですね。軽くて素敵なデザインのグラス、これで飲むといちだんと美味しく感じますよ。

そして、子供用にはイタリアのExclusive Trade社のカップと紙皿を準備。日本には全種類が入ってきていませんが、チェックやドット柄などの比較的カジュアルな柄が揃っているので子供用にはぴったりです。

いかにもな紙皿や紙コップだと、せっかくの料理やドリンクが台無しになってしまうので、ちょっとがんばって用意します。薄くて軽くておしゃれなこのカップならドリンクだけではなく、野菜スティックやナッツ類、ポップコーンなどのおやつを入れても可愛いですよね。

■木製のカテッィングボード
こちらは、カットする以外に大皿代わりに使います。塊肉を焼いたもの、姿焼きの魚、バケットやクラッカーとチーズ、パンやフルーツを並べたり、と大活躍です。キャンプの時に大皿があると便利なのですが、大皿をわざわざ持って行くのは大変です。なので、調理にも使えて大皿代わりにもなるカッティングボードはマストアイテムなのです。大、小2~3枚あると更に便利ですよ。

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使い捨てクロスは100円ショップで

■テーブルクロス
こちらは、色々な素材を使ってみて、100円ショップで買える不織布のテーブルクロスに最終的に落ち着きました。たかがクロス1枚なのですが、テーブルクロスがあるとないとでは、全く雰囲気が違うのです。布製も使ってみましたが、洗濯をしても燻したようなニオイが取れず……。ビニール製は手触りがイマイチ、撥水加工のものも、畳むとそれなりにかさばります

 

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これがあれば風が吹いても大丈夫! 

そこで、今のところはこの不織布タイプの使い捨てテーブルクロスが一番しっくりきています。
あれやこれやと全てをそろえるとのは難しくても、この3アイテムがあるだけでもテーブルの雰囲気は格段違ってきますのでぜひ持参してみてくださいね。

 


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