謙虚に内面を磨くうえでの「ありのまま」
心の弱さと向き合い「自分」を解放できた人は、ありのままで魅力的
- 人を批判したり貶したりしたくなる
- 自分だけは得したい
- 絶対に負けたくない
- 自分の非を認めたくない
- 惨めな思いや寂しい思いをしたくない
あなたの「ありのまま」が、「経済力の無い男なんて、サイテー」「この男、使えねー」など心が曇った状態なら、それを愛して欲しいというのは、やはり虫のいい話です。
誰だって、裏切られたくないものです。
誰だって、貶されたくないものです。
万人の心の奥に「優しくされたい」という思いがある限り、心が誠実な女性が愛されることは当然のことです。批判的、否定的な心を持ったまま、「ありのままを愛して」は、困難なのです。
仙人のような達観した心が必要なのではありません。自分の根幹をガラリと変えて別人になるわけでもありません。「彼も私も含めて、人はみな不完全な生き物である」と心得る、「謙虚さ」「柔軟さ」「懐の深さ」が重要なのです。