コンビニグルメ/ソフトドリンク

飲料&タブレット、酸味と塩味で夏を乗り切れ!(5ページ目)

いよいよ夏本番。それに合わせて今年も熱中症対策商品が発売されました。今年の傾向として、塩分に加え、クエン酸やビタミンCを多く配合した、酸味の強い商品が増えています。そこで今回は、数ある熱中症対策商品の中から酸味成分や酸味のあるフレーバーを使ったソフトドリンクと、手軽に持ち運べるタブレット菓子を紹介いたします。

久須美 雅士

執筆者:久須美 雅士

コンビニグルメガイド


塩分チャージタブレッツ(カバヤ)

カバヤ塩分チャージタブレッツ

塩分チャージタブレッツ(カバヤ)


1袋(標準85g)当たりナトリウム1275mg

ここからはタブレット菓子を紹介します。まずはカバヤの品です。沖縄の海水塩を食塩全体の50%使用しています。

タブレットの表面にクエン酸顆粒がまぶしてあります。グレープフルーツ味ですので、ほどよい酸味で塩分補給ができます。

塩プラスタブレット(カンロ)

カンロ塩プラスタブレット

塩プラスタブレット(カンロ)


1粒2.0g当たりナトリウム20mg

マラソントレーナー坂本雄次さん(24時間テレビの100kmマラソンのトレーナー)との共同開発品です。

クエン酸は1粒当たり34mg、BCAAと呼ばれる分岐鎖アミノ酸(バリン・ロイシン・イソロイシン)も入っています。

キレートレモンタブレット(不二家)

不二家キレートレモンタブレット

キレートレモンタブレット(不二家)


1袋(70g)当たりナトリウム294mg

ポッカサッポロの『キレートレモン』を不二家がライセンスを受け、タブレットとして製造販売している品です。不二家とサッポロはかつてどちらも銀座に本社があったせいか、飲料の製造委託会社が同じだったり、サッポロ『玉露入り緑茶』のテレビCM(福山雅治さんが出演していたもの)でコンビニのシーンに不二家ネクターが映っていたことがあります。

1袋当たりクエン酸2700mgとナトリウムよりクエン酸のほうがはるかに多く、、どちらかというとクエン酸を摂取するためのタブレットといえます。

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