Android Wearの使い方

Android Wearは、基本的にタッチパネルと音声入力で操作し、新着メールなどの通知はカードで表示されます。通知が複数回の場合はカードが重なったように見え、視覚的にも把握しやすい工夫がされています。また、タッチパネルを使う場合は、このカードをタッチで操作します。

画面に表示されたカードを上下にスワイプすると、カードの切り替えができ、別の通知を確認できます。これを右にスワイプするとカードを閉じる、左にスワイプすると、端末で開くなどのアクションが選択できます。最初は少し戸惑いますが、慣れれば直感的に操作できるでしょう。
タッチパネルを使って操作している様子

タッチパネルを使って操作している様子

音声入力は、Androidにもある音声検索機能と似ています。使い方は、画面がオンの状態で、「OK Google」と話しかけると、音声入力モードに移行するので、画面に「お話しください」と表示されたら、音声を入力します。
音声入力を使っている様子

音声入力を使っている様子

音声入力は自然な言葉で話しかけるか、Googleで検索するようにキーワードを細切れに入力します。

たとえば、「明日の天気は?」と話しかければ、画面に明日の天気が表示されます。また、「75ポンドは何キロ?」と話しかけると、「34.0194277キログラム」と結果が表示されるので、スマホで単位変換アプリを使うよりも楽に結果が得られます。
音声入力を使って単位変換ができる

音声入力を使って単位変換ができる

細切れのキーワードを入力するとGoogle検索と同じ動きになり、検索結果が画面上にカードで表示されます。カードをタップすると、Android側のChromeが起動して、先のホームページが閲覧できます。

意外と使える音声コマンドですが、改善して欲しい部分もあります。たとえば、音声入力に対するフィードバックは、画面表示のみで音が鳴りません。これだと、画面表示を見つめながら、タイミングを見計らって音声入力する必要があります。音声入力が可能になったらバイブレーションで知らせるなど、もう少し気楽に使える工夫が欲しいところです。また、音声コマンドの弱点として、騒音の多い場所では、うまく機能しないことがあります。これもマイク位置を変更したり、数を増やすなどの工夫が欲しいところです。

次のページでは、Android Wearの現在の価値と将来価値を考えます。