この季節になると、生命保険の外交員が社内を駆け回る!

生命保険というと、亡くなったとき、病気や怪我をしたときのものと考えがちだが、老後の自分年金作りができる「個人年金保険」もある

生命保険というと、亡くなったとき、病気や怪我をしたときのものと考えがちだが、老後の自分年金作りができる「個人年金保険」もある

4月も下旬に入り、新入社員の皆さんもそろそろ会社に慣れてきたことでしょうか?毎年この時期になると、会社に生命保険の外交員の方が沢山見えて、新入社員の皆さん目当てに生命保険の勧誘を行っている光景をよく目にします。

「就職すると、生命保険に加入するのが当たり前」

昔ほどではないかもしれませんが、こういった風潮があるのは事実で、実際私も含め「何となく」加入してしまった!って方が少なくないのではないでしょうか?

生命保険は、「家の次に高い買い物」とよく言われます。そんな高額な買い物を「何となく」買ってしまうのはもったいない話です。

生命保険は大事なものではありますが、生命保険に入る意味を考えて納得してから加入したいものです。

何のために加入するのか!

生命保険の中核をなすのが「死亡保険」。多くの方が入社とともに「死亡保険」の保険に加入しています。

死亡保険とは、自分に万が一のことがあった際に残された遺族が、生活に困らないように準備するものですが、新入社員の多くが、自分に万が一のことがあったとしても生活に困る人がいないはずです。

ですから、死亡保険の受取人を両親にしていることが多いと思いますが、それって「無駄」ではないでしょうか?

一般的に死亡保障が必要となるのは、「結婚」してからでしょう。結婚して家族ができて初めて経済的な責任が生まれるわけで、生命保険への加入はそこからでも遅くはないという考えもあるのではないでしょうか?

まずは自分のための貯蓄と保障を優先したい

生命保険に加入したため貯金ができず、結婚資金がなく困ったって方もいらっしゃいます。近い将来、結婚資金や住宅購入資金等の支出が待っているわけで、入社直後の時期は、まずは、自分のための貯蓄を優先し、そのうえで余裕ができれば生命保険に加入するというのがセオリーだと思います。

死亡保険が他人のために加入するものだとすると、同じ生命保険でも、「医療保険」は自分のために加入するものです。

医療保険とは、病気や怪我をしたとき、入院費や手術費用が支給されるのもです。新入社員の方でも、病気や怪我のリスクはありますので、これらに対する準備として保険に加入することは「あり」ではないでしょうか。

大切なことは「自分で考え、納得して加入すること」

生命保険は加入時の年齢によって、保険料が変わります。従って、早く入ればそれだけ月々の保険料が安く済むことになります。「だから早く加入した方が良い」と考える人もいるでしょう。

ひとそれぞれ価値観も違いますし、今までお話したことが絶対ではありません。大事なことは、生命保険の役割を理解し、自分のリスクと価値観を考え合わせた上で加入することだと思います。

入社直後で忙しい時だと思いますが、「何となく」ではなく「じっくり考えて」みてください。
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