使わないと損！ おすすめのネットフリマとその特徴(2ページ目)

ラクマ

楽天株式会社が運営しているラクマは、楽天IDがあれば誰でも参加できるネットフリマです。会員費もかからない上に、取引成立後の手数料もかからないというお得なサービスといえます。今の時点では、運営側が手数料で儲けることができないので、いずれ手数料がかかるようになるのではないかと思います。

また、もともと楽天は楽天オークションもあるので、ここで培ったノウハウをラクマにも応用できる可能性があります。そのためサービスの向上という意味では、今後の期待値が高いといえそうです。

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フリマノ

カカクコムが提供するフリマアプリで、2015年6月にリリースされたばかりの新しいタイプのサービスがフリマノです。特徴としては、バーコードをスマホで読み取ることで商品情報が自動で入力されるというかんたん出品です。説明文の入力がないだけで、出品もかなり効率化できます。もしバーコードがなくても、商品名や型番を使うことも可能です。これは価格.comにある商品のデータベースと連携しているためにできる、カカクコムだからこそのサービスでしょう。会員費は無料ですが、取引が成立したときには販売価格の10％が手数料としてかかります。

ゴルフポット

ゴルフ用品専門のネットフリマアプリ。画像はゴルフポットより

ゴルフポットは名前からも想像できるように、ゴルフ用品専門のフリマアプリです。クラブ、ウエア、ヘッドやシャフトなどのパーツでも出品可能なので、家に眠っているゴルフグッズを売るにはもってこいのサービスかもしれません。

ゴルフポットの特徴は、配送にあります。ゴルフクラブをどうやって送るのか？と思うかもしれませんが、梱包キットが自宅に届くので、その中に出品物を入れればOK。そして、そのままドライバーに渡して購入者のもとに運んでもらいます。モノがモノだけに送るときの手間などを考えると、出品できずにいる人も、これで安心して出品ができるのではないでしょうか。

会員費は無料ですが、取引が成立したときには販売価格の10％が手数料としてかかります。

早い者勝ちのネットフリマ

ここで紹介したように、ネットフリマは登録料もかからないし、比較的簡単に始めることができます。不要品をお金にかえるという意味では、これまで見てきたネットオークションと同じ感覚です。ただ、オークションのように価格が上がって行くことがないので、スタート価格の設定が重要なポイントになりそうです。