インテリアショップで買える香りのアイテム
インテリアショップやライフスタイルショップでも、非常に多くの種類の「香り」に関するアイテムを扱うようになりました。代表的なフレグランスアイテムの特徴と、個人的におすすめしたいアイテムをピックアップしてみました。ディフューザー
・お子さんやペットにも安心な形のボトルのウッドスティックタイプ付属のスティックを差し込んで、オイルの香りをしみ込ませて拡散するタイプのものは、置きっぱなしでほのかに香り続けるのが特徴です。玄関やお手洗いなど、ニオイのこもりやすい空間におすすめです。アイテムにもよりますが、3~4ヶ月もつものが多いです。香りが弱くなったらスティックの上下を逆さまに入れ替えたり、本数を増やしたりする事で微調整が可能です。
Nicolkosi Creations(ニコロッシクレアシオン)は、南仏プロヴァンスのホームフレグランスブランドです。強すぎない爽やかな香りと安定したボトルのカタチが、お子様やペットのいるご家庭でも安心して使えるのでおすすめです。購入した香りをそのまま使うのではなく、自宅のベランダやお庭からハーブを摘んで添えるとフレッシュさが増しておすすめです。
・ユニセックスなデザインのボトルのウッドスティックタイプ
ガーリーなインテリアはちょっと苦手な方にもおすすめの、ユニセックスなデザインのインテリアにも馴染みやすいビジュアルの「Jean.(ジャン)」は、南仏をテーマに、フランスのルームフレグランスブランド・ESTEBAN社(仏)で作られました。
南欧の4つの街をイメージした香りで、とても特徴のある仕上がりになっています。詰め替えボトルもあることや、マットなガラスの質感と木の組み合わせがインテリアに馴染みます。訪れたことのない街の景色をイメージしながら過ごすのも楽しいですよね。イデーショップ自由が丘店で実際の香りをためすことができます。
・振動で霧を作り、拡散するタイプ
好みのエッセンシャルオイルを垂らして、霧状に吹き出すタイプのものは、様々な香りを気分に合わせて、積極的に取り入れる事が出来るのが特徴です。
エッセンシャルオイルはディフューザーの売り場で合わせて販売されている事が多く、最近ではライフスタイルショップ毎にオリジナルアロマ商品も取り揃えているものもあり、好きなショップの香りを気軽に自宅でも楽しむ事ができます。
また、もう一歩踏み込んで、専門店で購入するのもおすすめです。メディカルハーブに詳しい、自由が丘のグリーンフラスコでは様々なワークショップも開催されているので、気軽に相談して自分に合った香りを選ぶことができます。デザイン家電ブームで多様なタイプが出ているので、お気に入りのデザインを探すのも楽しいです。
アロマキャンドル
アロマキャンドルは、揺れる炎の心地よさと火をつけている間だけ香りを楽しめるのが特徴です。ゆったりとした時間を過ごしたい時におすすめです。ディフューザーのコーナーで既出のJean.(ジャン)は、同じ香りでアロマキャンドルも展開しています。ユニセックスな香りと、モダンなデザインがインテリアに馴染みます。 木の蓋つきなので、キャンドルに埃がかからないのも大きなポイントです。紺碧海岸の鷲の巣とも呼ばれる街“エズ”をイメージした、みずみずしい緑の香りが印象的です。
南仏の街・エズをイメージしたグリーンノート系のさわやかな香り
ルームスプレー
ルームスプレーは香水感覚で楽しめるお部屋の香りです。ルームフレグランスの中では、もっとも直にその香りを楽しむことになるアイテムですので、選ぶ際は必ず香水を購入するときのように紙片に吹きつけたものを持ち歩いてから選ぶ事をおすすめします。全米の一流ホテルのスイートでも使われている、サンフランシスコのブランド「elizabeth W(エリザベス ダブリュー)」。ラベンダーシリーズは、香りに対して嫌悪感の強い男性にも好感度の高い香りです。ルームスプレーとしても使えるオードトワレは、デザインもシャープなのでユニセックスに使えます。
ラベンダーの香りは、フレグランスの苦手なパートナーにも優しい「安眠効果のある」香り
サンタール・エ・ボーテは、南仏プロヴァンスのエグモルト地方で自社による香水や化粧品を製造しているメーカーです。中でも一番人気の高い「ホワイトティー」は非常に柔らかな香りで、パッケージも上品なので枕元に置くと、ほんのりとガーリーな気持ちで眠りにつく事が出来そうです。ガーリーなDIYのアイテムを扱うお店・オルネドフォイユで香りを試すことができす。
ホワイトティーは甘過ぎない香りで、大人の女性もガーリーな気分になるビジュアルの瓶
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