2月15日の豪雪で1メートル以上の積雪!

311の東北大震災の影響で、安全なところにセカンドハウスを持ちたい、または移住したいニーズが高まり、別荘の取り引きが活発になっている軽井沢界隈。「2013年はアベノミクス効果もあり、2012年以上の活況感が出てきており、5000万円~6000万円台の建売別荘が中心に物件が動いています」という話を軽井沢千ヶ滝別荘地で伺ったのは、今年の5月GWが終わった頃。
そのとき話題になったのが、2月の大雪の話です。道路が積雪で寸断され、山梨県が孤立化したことは首都圏でも取り上げられた大きなニュースでした。同様のことが軽井沢でも起こっていたのです。
軽井沢千ヶ滝

大正7年より別荘地としての歴史を持つ「軽井沢千ヶ滝別荘地」の新からまつの森の風景。写真を撮影したのは5月15日だが、2月15日には大雪ですべてが雪に包まれた


もともと軽井沢は冬場には氷点下になりますが、雪がつもるというより凍てつくところ。ところが今年はバレンタインデーの夜から大雪が降り、朝起きれば1メートル以上の積雪。高速道路はもちろんのこと、軽井沢の町の除雪も困難な状態になり、陸の孤島になってしまいました。中軽井沢にある千ヶ滝別荘地においてもしかり。当日はスタッフが出勤するのも大変だったといいます。

通常、積雪がある場合、別荘地内の道路は朝から除雪しているのですが、1メートルも雪が積もっているので除雪が間に合いません。「定住者や別荘に来られている人は外に出られませんから、1軒1軒電話で連絡をして安否確認をしました」とのこと。今回は除雪車よりも投雪車が活動しましたが、それでも広大な別荘地ですから道路が使えるようになるまで数日かかったそうです。

「物流がしばらく止まりましたが、別荘の方は非常時の備えをしっかりされているからか、それほど慌てることもなかったようです」。
自然のなかでのんびりできるリゾート地ですが、自然が身近だけに大雨、台風、大雪など自然の脅威も身近。その際、しっかりした管理事務所があると心強いですね。「別荘は管理を見て買え!」、これは別荘地の価値を裏付ける言葉といえます。