旅先の選択肢が広がるeverywhere機能
出発地と日程だけ入れて検索すると、思わぬ旅行先が見つかります
この日程でできるだけ安く行ける場所はどこだろう。行きたい都市、行ける都市を自分に変わって見つけてくれるのが、4の「everywhere」機能なのです。アジア・パシフィックオペレーション担当ゼネラルマネージャーのアンディ・スレイさんは言います。
「いままではまず目的地ありきで検索をするのが普通でしたが、スカイスキャナーは予算を考えながら、どこが自分にとって良い目的地なのかという情報を提供しています。これは他の検索サイトにはない機能。他社とは異なるテクノロジーだから可能な機能です」
提示される選択肢の中から好みの旅先を選ぼう
一番安いピーチは、関空への便ですが、それ以外は国際便(ここで、国内便と国際便を選べるともっと便利なのですが)。ベトナムに往復約4万円で行けることがわかります。
ここで、ベトナムの「40485円」をクリックすると、ベトナムのどの都市にいくといくらかかるのかの一覧が表示されます。40485円はベトナム航空のハノイ行き、ダナンまで行こうと思うと、少し高くなって41076円であることがわかりますね。ホーチミンに行こうとすると、料金の安いエアラインが日本航空やチャイナエアラインになって、価格が51099円になるわけです。
ここで、ハノイの「40485円」をクリックしてみましょう。あれ、価格が40400円と少し安くなってますね。これは、価格が更新されているため。クリックすると、予約の時点で航空会社または代理店利用できる最も有利な価格が表示される仕組みだからです。こういうところに、スカイスキャナーの情報のフレッシュさがうかがえます。
40400円の下には、「ena(イーナ)」というオンライン旅行代理店の名称が表示されているのがわかるでしょうか。「次」のボタンをクリックすると、ena(イーナ)のサイトへ移動し、あとは購入するだけです。
ちなみに「詳細」のボタンを押すと、ena(イーナ)以外の旅行会社の料金もわかります。これを見ると、ExpedeiaやDeNAトラベルもena(イーナ)と同じ料金を提示しています。あとはあなたの好み次第。好きな旅行会社を選んでチケットを購入しましょう。
>>読み物としても楽しめる!?