ユーザーフレンドリーな航空券検索サイト
英国生まれの航空券検索サイト、スカイスキャナー。
いろいろある中で、私がよく利用しているのがスカイスキャナーです。英国で2003年末に誕生した老舗サイトですが、日本語サイトが誕生したのは2011年なので、まだ利用している人は一部に限られるのかもしれません。
しかし、ユーザーフレンドリーな機能においては、スカイスキャナーはトップクラスといえます。その成り立ちを少し紹介すると、創業者はCEOのガレス・ウィリアムズさんとボナミー・グリムスさん、バリー・スミスさんの3人。マンチェスター大学で出会った3人は、当時あった検索サイトに飽きたらず、世界中のすべての商業フライトの価格を集めて照合し、比較できる検索サイトの開設を思い立ったのだとか。
こうして2003年にエジンバラにオフィスを設け、正式にビジネスをスタートしたスカイスキャナーは口コミで人気を集め、みるみる閲覧者が増えていきました。2007年には1日のサイト訪問者数は10万を突破。2011年にはアジア太平洋地域での事業を拡大するためにシンガポールにオフィスを構え、すでに30言語に対応し、いまでは毎月2500万人がサイトを閲覧しています。
扱いのあるエアラインの数は、世界720社ある中の315社。約500社のオンライン旅行代理店のチケットを提示してくれます。過去12ヶ月で70億ドルものフライトがスカイスキャナー経由で予約され、世界での売上は前年比96%増の100.44億円に達しました。サイト訪問者の実に50%以上がリピーターです。一度利用したらまた利用したくなる魅力にあふれていることがよくわかりますよね。
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