「快適」「多機能」など、個性ある2014年扇風機

2014扇風機

2014年、注目の個性光る扇風機

省エネアイテムとして、DCモーター搭載がスタンダードとなりつつある扇風機。今年は省エネ性能だけではなく、「快適性」や「多機能」など+αのPRポイントを携えた製品が多く発売されました。そんな新製品の中から、特筆すべき進化や個性ある機能を搭載した特徴ある製品をピックアップしてご紹介しましょう。

 

日本の扇風機~BALMUDA「GreenFan Japan」

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自然界のようなやさしい風が吹いてくる「GreenFan Japan」

DCモーター搭載の省エネタイプ扇風機を世に広めたのが、新興メーカーBALMUDA。省エネだけでなく、独自の二重構造の羽根で自然界の風を再現し、ふわぁ~と吹いてくる、やさしい風が心地よい「GreenFan」は、またたく間に高い評価を得ました。今年は「GreenFan Japan」と冠して、日本で開発され日本で生産される「日本の扇風機」としてリニューアルしています。

 

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首振り範囲を自在に設定できる、業界初の新機構

一見大きな変化はありませんが、より遠くまで風が届くようになったこと、デザインのブラッシュアップに加え、使い勝手の面がかなり進化しています。ガイドが注目したのは、首振り角度が最大150度と広範囲になり、さらに角度や範囲を自由に設定できる新機構。例えば「左側だけで広く・右側だけで狭く・中央で広く」など、好みに向きと範囲が設定できる、業界初の画期的な機構を開発しています。しかも、設定方法が非常にシンプルなのが高評価です。

 

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テーブル上の丸い充電ドックを、台座の裏にある丸い凹みに合わせて乗せれば、簡単に充電状態になる

また、コードレス用の充電池は、電源コードを差し込まず、本体をドッグの上に置くだけで充電できる仕様に変更。サッと動かしてサッと戻すことができるようになりました。新製品の充電池は、バックアップ電源として活用できなくなったのがやや残念ですが、コードレスとしての利便性は格段に良くなったと感じました。

 
※メーカー製品サイト:BALMUDA 「GreenFan Japan」

 

運転音75%軽減~ dyson cool【AM06/AM07】

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丸型・タワー型ともに、リニューアルした「dyson cool」

高級扇風機の先駆けとなったダイソン。羽根の無い扇風機として一世を風靡しました。その先進的なデザインだけでなく、均一な風の質、羽根が無い安全性、簡単にお手入れできることなども高い評価につながり、発売以来ずっと人気を集めています。 新モデルは省エネ性も向上し、最小3W~最大21Wと従来品のAM01より、最大で約40%少ない電力となりました。

 
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本体部分に空洞をつくりモーターの音を軽減させる「ヘルツホルム式空洞」

そんなダイソンの新モデルの注目すべき大きな進化は、静音性の向上です。「ヘルツホルム式空洞」という理論を採用し、本体モーター部分に空洞を設けることでモーター音を分散し、なんと従来の機種と比べて最大75%も静かになったのです! 従来モデルと聞き比べてみると、弱モードでは運転音が分からないほど本当に静かです。これなら「ダイソン=うるさい」と言われていた弱点を見事克服したと言えるでしょう。デザイン・使い勝手・基本性能、ともに高いレベルとなった新モデル。まさに敵なしと言える仕上がりです。

※メーカー製品サイト:dyson cool

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