コーヒーの実験室として
「ラテアートはスポーツ」という澤田さんのリクエストに応えてハリオが制作したドリップスタンドはスケートボード型。同じくハリオの強化特殊プラスティック製ミルクピッチャーは、澤田さんが注ぎ口の角度やふくらみを監修し、ステンレス製ピッチャーの3分の1という軽量でラテアートに最適な仕様です。
その他、ウォータードリップのための背の高い抽出器具やサイフォンも並んでおり、コーヒーラボの一面も。ハリオのハンドドリップ・ワークショップなども予定されています。
学芸大学の街の新たなシンボルに
ブルックリンの倉庫ギャラリーを思わせる吹き抜けの階段を上がると、そこはヴィンテージの量り売りで人気のパリ発アパレルショップ「KILO SHOP TOKYO」の日本第1号店。ストリーマーラテを片手に掘り出し物を探索するのも楽しそう。この界隈は住宅街に個性的な小さなショップが点在していますが、ストリーマーコーヒーとKILO SHOPの登場によってわざわざ足を運びたい刺激的なエリアへと変身し、高架下に新たな活気が生まれていきそうです。
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