つるつるっといきましょう!
初夏から夏に近づき、暑い日には涼しく感じる食べ物が欲しくなる季節になりました。勤務先の近くにある食堂にも『冷し中華はじめました』のポスターが貼られました。コンビニにおいても、気温の上昇に伴い、涼しく食べられる食品が棚に並ぶようになりました。麺類においても冷やし麺が棚に並ぶようになりました。特に最近は、具だくさんの冷たい麺がたくさんありますが、日本そばやそうめんといった、シンプルな麺も目立ちます。
そこで今回は、大手コンビニの日本そばとそうめんを各社1品づつ紹介したいと思います。具材などはシンプルですが、麺やつゆにこだわりを見せているところにご注目ください。
島原手延ざるそうめん(デイリーヤマザキ)
島原手延ざるそうめん(デイリーヤマザキ)
九州の島原や天草で生産されているそうめんを使った品です。コシの強さと喉越しが特徴とのことです。
島原手延ざるそうめんの内容物
内容物です。麺以外は、めんつゆ・もどし水、おろし生姜、ねぎという最近では標準的な4点セットです。
昔は容器にそばつゆを入れて食べていましたが、最近の冷やし麺はそばちょこが別になっているのですね。十数年ぶりにコンビニの冷やし麺を買ったので、感心いたしました。
島原手延そうめんの特徴にあるコシの強さ、食べてみても強く感じます。武骨さというか、力強さを感じる麺でした。めんつゆもかつおだしが強く、おろし生姜も入りますので、さっぱりした味わいになっています。