【新商品】 TOTO 「ハイドロテクトカラーコートECO-HG」
施工性を高め価格をおさえた外装用の光触媒塗料
外装材は、耐候性や耐水性、耐火性、耐久性など、さまざまな機能が求められると同時に、住まいの印象を左右し、周辺の街並みにも影響を与えるため、美しさにも配慮が必要です。
TOTOからは、光触媒によるセルフクリーニング(防汚)効果はそのままに、施工性が向上し、価格をおさえた外装用の新しい光触媒塗料「ハイドロテクトカラーコートECO-HG」が発売。戸建住宅やマンション、事務所や商業ビルなどの外壁に、新築・リフォームを問わず使用できる商品です。
セルフクリーニング(防汚)効果のメカニズム
「ハイドロテクトカラーコートECO-HG」は、TOTOの光触媒技術「ハイドロテクト」のセルフクリーニング(防汚)効果により、建物の綺麗な外観を長く保つことができる外装用の光触媒塗料。太陽の光が当たると光触媒によって汚れが分解され、付着力が弱まり、さらに光触媒の親水性により、雨水が塗膜表面に広がって汚れの下に入り込み、汚れを浮かせて洗い流すため、美しさが長持ちするというものです。
この「セルフクリーニング」性能において、光触媒工業会が、性能、利用方法等が適切であることを認めた光触媒製品に与える認証マーク(PIAJマーク)も取得しています。
■施工性がアップ、取り入れやすい価格に
光触媒をカラー塗料に含ませることで、塗装作業は3工程(下塗り、中塗り、上塗り)に。従来品の4工程(下塗り、中塗り2回、上塗り)より1工程少く、一般塗料に近い施工性となっています。また、従来品に比べて価格をおさえ、アクリルシリコン塗料に近い設定になっているとか。
■30色のカラーラインナップ
色数は、ホワイトカラーなどを中心に、艶無しの30色をラインナップ。平滑仕上げ、さざなみ仕上げ、玉ふり(吹付けタイル)仕上げなど、定番のテクスチャーを選ぶことができるので、さまざまなデザインの外観に取り入れることができるでしょう。汚れが目立ちやすい淡い色合いの外壁に用いると、効果も実感しやすいのではないでしょうか。
テクスチャー例
※300平方メートル以上の場合。足場代・下地調整代・経費などは除く。
既存塗膜のある窯業系サイディングに既存テクスチャーを活かす仕上げで塗装した場合。
\2,800/m2(税抜)
■詳細情報 TOTO