荒木町の「キッチンたか」へ
その店は「キッチンたか」といい、以前、「洋食エリーゼ」で働かれていた方がやっていらっしゃるのだそうだ。しんみち通りの出口
ちょっと変わった通りの名前だけれど、新宿区の説明板があった。それによれば、このあたりは、江戸時代、松平摂津守の屋敷があって、そこへ物資を搬入する荷車が通っていたことからこの名前がついたそうだ。その車力門通りを行けば、すぐに右側に見えてくるのが「キッチン たか」だ。
時刻は13時43分。3人が並んでいる。表には並び方の図が貼られていた。お昼時などはいつも長い行列ができているのだろう。並んでいると、中からお店の女性が出てこられて、注文を聞かれる。もちろん「オムライス」だ。