アメリカ製は古い?マウスピース矯正の製造元で治療に差が
マウスピース矯正は、アメリカ製・日本製などたくさんの種類のものがありますが、今現在最新で、もっとも正確に治療を行うことが出来るタイプは日本製の「アソアライナー」による治療です。元祖マウスピースとしてアメリカ製のインビザラインが長年支持されてきましたが、治療スタートまでの期間が長いことや、治療完了までのマウスピースをまとめて作ってしまうことから、治療途中でのズレが大きいなどのデメリットがありました。これらのデメリットをカバーする形で誕生したのが、日本製のアソアライナーです。
アメリカ製のインビザラインと日本製のアソアライナーについての比較は、過去記事「日本製のマウスピース矯正・アソアライナーについて」にて詳しくご紹介しています。
マウスピース矯正でキレイに整うケースは限られている?
マウスピースは万能ではない
また、いつでも取り外しが出来る点が大きなメリットであるマウスピース矯正ですが、終始取り外しをしていては効果も半減してしまいます。歯磨き時や食事時などを除き、1日17時間程度装着していることが必要なため、気になってどうしても外してしまう・という方には固定式のワイヤー矯正をお勧めします。
次のページでは、マウスピース矯正のデメリットをカバーし、上手に歯並びを整えるポイントをご紹介します。