キラリナとは……、キラリと光るモノ・コトがたくさん見つかる。
いつも私をキラリと輝かせてくれる。
そんな晴れやかな舞台でありたいという思いが込められています。
ここでは地下1Fのフードパルクにオープンしたお店のうち、注目のスイーツ3店をご紹介します。
フランス菓子 アルカション
西武池袋線・保谷駅すぐにあるフランス菓子 アルカション。フランス郷土菓子などアルカションでしか表現できないお菓子たちで、スイーツファンを魅了するお店です。
オーナーシェフの森本 慎氏は吉祥寺「L’Epicurie」、小田原「ブリアン アヴニール」を経て2001年渡仏。ボルドー地方を中心に約3年間働いた後 2005年 「ARCACHON」オープン。落ち着いた雰囲気の店内ではカフェも併設されています。
店名の「ARCACHON」はシェフが一番思い入れのあるボルドー地方の小さな港町である修行先の地名からとったものです。
ここではキラリナの店舗でしか購入できない限定のお菓子などをご紹介しましょう。
マシュフィーユ
異なる食感を楽しめるマカロン・シュー・ミルフィーユの三層構造。
それぞれの合間にはさまれた、生クリームとカスタードクリーム等を合わせた優しい甘さでコクのあるクリームが主体のケーキです。
マダム アルカション
とろっとした口どけのフラン(カスタードタルト)の上にキャラメリゼした洋ナシとチョコレートのババロア、シャルトリューズ(ハーブのお酒)が香る滑らかな口当たりのケーキ。
デュネット
フランスボルドー地方の修業先「Marquet(マルケ)」の特許商品。
日本ではアルカションだけ作ることが許可されています。
南西フランスの特産品であるコニャック風味のアーモンドの柔らかなペーストと松の実が、コルネ状のクッキーの中に隠れています。
サクッとしたクッキーの中から、芳醇な香りのペーストがでてきて口いっぱいにその美味しさが広がります!手土産にも最適です。
焼き菓子たち
どの焼き菓子にも共通するのが、焼き味がしっかりとして香ばしさが魅力。アーモンドにはスペインのマルコナ種を使うなど、吟味した材料だからこそ表現できる焼き菓子たち。カヌレはボルドー カヌレ協会会長ピエール マルケ氏に伝授された配合、製法を忠実に再現。蜜蝋をつかった香ばしい表面とネッチリとした中心の独特の食感は、本場の味そのもの。さすがの美味しさと唸ります。
SHOP DATA
フランス菓子 アルカション 吉祥寺店東京都武蔵野市吉祥寺南町2-1-25 B1F
電話番号 0422-26-7193
営業時間 10:00-21:00
http://arcachon.jp/
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