step4:ツボを教えてあげる
ツボやリフレクソロジーの簡単な手技を体得するのはお勧め
例えば、目の疲れに効くツボは、パソコンを使う人なら誰でも知りたいもの。そこで、「目の疲れや頭痛に効く、合谷(ごうこく)ってツボ、知ってる?」と、彼の手を掴んで、合谷のツボを押します。
普通に優しく気持ちよく押してあげるのもいいですが、いたずらっぽく、ちょっと痛めに押すのがポイント。彼が痛がったら「ごめんなさい! でも効くでしょう?」と、少し撫でてから手を離すのです。
肩こりのツボなら、腕にある曲池(きょくち)のツボ。先ほどの、合谷(ごうこく)も肩こりにもいいのですが、曲池も、大抵の人が、押すと「痛い!」となるポイント。グイッと押してみて、後からナデナデ。試してみてください。癒し効果もあるのでポイントが高く、「手相を見てあげる」より、お勧めです。
step5:自然に手が触れる環境を作る
もし、二人で遊びに行くことができたら、「手が触れちゃう環境を作り出す」ことを意識してみましょう。例えば、映画館で大きなポップコーンを二人で一緒に食べること。暗いので、つい手が当たってしまいますよね。映画に集中しつつも、少し相手を意識してしまう瞬間を作れます。
自然のなかに遊びに行って、川で石から石へ飛び移ったり、小さな崖を登ったりするなど、さりげなく男性が手を差し伸べないとダメな環境を作り出すのも、ひとつの方法です。
下半身へのタッチは、私は基本はNGと考えています。飲み会などアルコールの入っている時に太ももなどに触れると、軽い女だと思われ、身体だけ求められる危険性もあります。完全に両想いだと確信してから……にすることをお勧めします。
誰にでも、どこにでも触るのではなく、好きな人にだけ、ボディタッチでドキッとさせることができるといいですね。