藤嶋ひじりの恋愛コラム/藤嶋ひじりの恋愛情報

さりげないボディタッチへの5ステップ(3ページ目)

「ボディタッチでドキッとさせる」というのは、よく言われることですが、相手のタイプや、関係性、触れ方によって、不快感に繋がる危険性も。そこで、ボディタッチに慣れていない人や、ちょっとごぶさたな人にお勧めの、5つのステップをお伝えします。

執筆者:藤嶋 ひじり

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step4:ツボを教えてあげる

リフレクソロジー

ツボやリフレクソロジーの簡単な手技を体得するのはお勧め

鍼灸のツボや、リフレクソロジーなどの知識を持つことが望ましいのですが、ひとつふたつツボを知っているだけでも、きっかけになります。

例えば、目の疲れに効くツボは、パソコンを使う人なら誰でも知りたいもの。そこで、「目の疲れや頭痛に効く、合谷(ごうこく)ってツボ、知ってる?」と、彼の手を掴んで、合谷のツボを押します。

普通に優しく気持ちよく押してあげるのもいいですが、いたずらっぽく、ちょっと痛めに押すのがポイント。彼が痛がったら「ごめんなさい! でも効くでしょう?」と、少し撫でてから手を離すのです。

肩こりのツボなら、腕にある曲池(きょくち)のツボ。先ほどの、合谷(ごうこく)も肩こりにもいいのですが、曲池も、大抵の人が、押すと「痛い!」となるポイント。グイッと押してみて、後からナデナデ。試してみてください。癒し効果もあるのでポイントが高く、「手相を見てあげる」より、お勧めです。

 

step5:自然に手が触れる環境を作る

もし、二人で遊びに行くことができたら、「手が触れちゃう環境を作り出す」ことを意識してみましょう。

例えば、映画館で大きなポップコーンを二人で一緒に食べること。暗いので、つい手が当たってしまいますよね。映画に集中しつつも、少し相手を意識してしまう瞬間を作れます。

自然のなかに遊びに行って、川で石から石へ飛び移ったり、小さな崖を登ったりするなど、さりげなく男性が手を差し伸べないとダメな環境を作り出すのも、ひとつの方法です。


下半身へのタッチは、私は基本はNGと考えています。飲み会などアルコールの入っている時に太ももなどに触れると、軽い女だと思われ、身体だけ求められる危険性もあります。完全に両想いだと確信してから……にすることをお勧めします。

誰にでも、どこにでも触るのではなく、好きな人にだけ、ボディタッチでドキッとさせることができるといいですね。
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