スマホ一台で決済!新たな顧客への「おもてなし」となるか?

ユーザーがチェックインすると店舗のタブレットにもその情報が表示される

ユーザーがチェックインすると店舗のタブレットにもその情報が表示される

馴染み客への付け払い
。最近では、日本ではてっきり少なくなったような気がします。その理由として、金額が正確に把握できない点、回収ができないケースもある点などが理由として挙げられるでしょう。しかし、そんな課題を一気に解決できるソリューションが登場しました。

PayPalでは、レジで財布から現金やクレジットカードを出したり、スマートフォンを端末にかざすことなく決済が可能な「ペイパル チェックイン支払い」を提供しています。いわゆる“顔パス支払い”です。

「PayPalアプリ」への登録で、顔と名前で支払いができる

すでに、原宿のカフェ「カフェ ネスカフェ原宿」や、「ダイハツ オーヴォ」東京公演のオフィシャルグッズコーナーなどで採用されていますが、いよいよ4月3日からヤマダ電機でもサービスがスタートしました(ヤマダ電機 LABI渋谷 3F)。

PayPalは、日本でまだご存じでない方も多いと思いますが、「世界中で利用されている決済サービス」です。世界193の国と地域で利用でき、26通貨に対応しています。つまり、VisaやMasterCard同様に海外でも便利に利用できるサービスということです。

「顔パス支払い」は、スマートフォン(AndroidもしくはiOS)への「PayPalアプリ」のダウンロード、アカウントの登録を行った人が対象となります。また、ペイパルアカウントにVisa、MasterCard、American Expressのいずれかのブランドのクレジットカード情報、利用者本人の顔がわかる写真を登録しておく必要があります。GPS機能もオンにしてください。

アプリの登録が終われば後はいたって簡単。具体的な利用方法は以下の通りです。

スマホ画面に表示される扇形の部分を左から右へ指でなぞってチェックイン

スマホ画面に表示される扇形の部分を左から右へ指でなぞってチェックイン

(1)スマートフォンのアプリを立ち上げ「お店情報」から来店している店舗を選びます
(2)スマホ画面に表示される扇形の部分を左から右へ指でなぞってチェックイン。店舗のタブレットにもチェックインした人が表示されるため、40分以内に決済を行ってください
(3)チェックイン完了後「『PayPal』で支払います。」という表示がされます
(4)PayPalで支払う旨と自身の名前を伝えれば、店舗のスマートデバイスの画面で店員がチェックインしている人と名前を確認して決済処理が行われます。利用者は、本人であることと支払い金額を確認して決済を完了させます
(5)支払いを行うと、取引の履歴に即座に反映され、アプリ内の取引履歴で確認できます。また、領収書はメールでも送られます

セキュリティ面の安全性も売りに

このように、スマートフォンの簡単な操作で支払いが可能になるため、初めて利用される方は驚かれると思います。ただ、“個人情報が漏れないか”と不安に思われる方もいると思いますが、「顔や名前の情報は店舗で確認できますが、利用者が登録したクレジットカード情報については店舗に流れることはないので安心です」とPayPalのスタッフは説明してくれました。

アプリへの登録は自宅で済ませておこう

「ヤマダ電機 LABI渋谷」3Fで顔パス支払いが体験できる

「ヤマダ電機 LABI渋谷」3Fで顔パス支払いが体験できる

なお、注意点としては、「PayPalアカウント」への登録には若干時間が必要ですので、スムーズな買い物を行うため、店舗に来店する前に終わらせておくことをお勧めします。一度登録すれば、「ペイパル チェックイン支払い」を導入しているすべての店舗で利用できます。また、購入の上限金額は通常10万円までとなりますので、例えば高額なパソコンを購入される際は上限金額が100万円までとなる追加の手続きを行っておきましょう。

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