方法3:ポイントモールを活用
ネットショップの場合は、電子マネーを活用できない場合もありますので、そんな時にはクレジットカード会社やポイント発行企業が用意している「ポイントモール」を活用しましょう。検索で楽天市場にジャンプするのではなく、「楽天Edyもらえるモール」等を経由してから購入することで、ポイントモールのポイント分おトクになります。
例えば、5000円(税抜・送料抜)の商品を「楽天Edyもらえるモール」を経由して、楽天市場で購入すると、「楽天Edyもらえるモール」のポイントが60ポイント(=60楽天スーパーポイントに移行可能)貯まります。楽天市場での購入時に貯まるポイントは50ポイント、リクルートカード・プラスで支払った時のポイントは108ポイント(消費税8%時)ですので、トータルの還元率は4.36%!
方法4:クレジットカードの特約店を活用
クレジットカードには特約店がある場合があります。楽天カードの場合はENEOSで支払うとポイント2倍、紳士服のコナカではポイント3倍。自分の保有しているカードの特約店を一度調べておきましょう。特約店も増えること・減ることはありますが、毎日のように変更されることはありません。半年に1回程度でもどんな特約店があるのかを確認しておくと良いですね。
方法5:キャンペーンを活用
雨の日ポイント2倍、不定期にポイント5倍等を行っているお店もあります。直ぐに必要なものでない場合は、リスト化しておきポイント○倍等のキャンペーンを利用しましょう。ただし、リスト化する時は、普段売られている金額も控えることを忘れずに。ポイントアップしたとしても、いつもより金額が高くなっていることもあります。
番外編:同じ価格・同じポイント付与率なら税込に対してポイント付与するお店を選ぶ
意外と知らない方も多いと思いますが、消費税アップということで税込・税抜について説明したいと思います。クレジットカードやポイントカードには○円で△ポイント付与と書かれています。ただし、この○円でが税抜に対してのポイント付与なのか、税込に対してのポイント付与なのかはお店によって異なります。コンビニなどではそれほど気にしなくても良いのですが、家電量販店などの高額商品を扱っているお店、かつポイント還元が多いお店の場合は大きな差となってきますので注意しましょう。
例えば、5万円(税抜)の商品に対して10%のポイント付与がある場合(消費税8%として計算)、
- 税込に対してのポイント : 5400ポイント
- 税抜に対してのポイント : 5000ポイント
当然、ポイント付与率が違ったり、価格が違ったりすると、計算してみなければわかりません。税込に対してポイントがつくからこのお店、と言う選び方ではなく、トータルで見て安くなるお店を選んで下さい。