サン・プリンセスってどんな船？(3ページ目)

サン・プリンセスは、どんな人におススメ？

神戸、小樽を起点としており、バラエティに富む魅力あるコースを比較的短い日程で満喫できるのが特徴。全国各地から飛行機をあわせることで1週間程度の休暇で楽しむことができ、仕事でお休みがとりにくい現役世代にも利用しやすいでしょう。

また5日間のクルーズは、神戸から小樽、小樽から神戸へと配船をする際の片道クルーズ。
寄港は釜山だけですが、価格も抑えめで、まずはクルーズを経験してみたいという方におススメです。

GWや夏休みには、18歳未満のお子さんが同室の3～4人目となる場合、一律1人2万5000円となるファミリー料金も設置。小中学生がいる家庭も気軽に参加が可能です。特におすすめなのが未就学のお子様がいるファミリー。寝たまま移動できる為、移動時のストレスがなく、船内でリゾート気分を楽しみながらのんびり寛げます。

2014年運航予定

多彩なコースが20本以上運航されるため、選択肢が多いのが魅力。4月から6月は神戸港、7月から9月は小樽港を起点に運航します。予定はクルーズスケジュールを参照のこと

＜コース一例＞
■美ら海の沖縄、石垣島、奄美と台湾　9日間
2014年4月29日(祝）～5月7日（水）　他、以下出発日のコースもあり
5月7日(水)、5月15日(木)、5月23日（金）、5月31日(土)、6月8日(日)
神戸港を出発し一路奄美大島へ。沖縄、石垣島、花蓮(台湾)へ寄港後、終日クルージングを2日間たっぷり楽しみ神戸へ帰港。洋上からの美しい景色も楽しみの一つ。

■北海道周遊とサハリン8日間
2014年6月28日(土）～7月5日（土）　他、以下出発日のコースあり
7月5日（土）、7月12日(土)、7月19日(土)、7月26日(土)、8月2日(土)、8月9日(土)、8月16日(土)、8月23日(土)、8月30日(土)、9月6日(土)、9月13日(土)

小樽を出発し、函館、室蘭、釧路に寄港、世界遺産知床半島をクルージングで楽しみ、網走へ。ロシア・コルサコフへ寄港し小樽へ帰港。1週間で北海道を海からぐるっと1周できる魅力的なコース

■申込み、問い合わせ：
各旅行会社にて申込み(取扱い旅行会社はこちらのページで確認)　


■参考：プリンセス・クルーズとは？
アメリカのカーニバル・コーポレーションの傘下。2014年3月現在、17隻の船を有するクルーズカンパニー。CMに起用したオードリー・ヘプバーン（スター・プリンセス号）や、ダイアナ妃（初代ロイヤル・プリンセス号）など、プリンセス・クルーズの名付け親には錚々たる顔ぶれが並ぶ。昨年には、臨月を迎えたキャサリン妃が二代目のロイヤル・プリンセス号の名付け親に就任し話題に。
船長主催のウェルカムパーティーでは、航海の無事を願いプリンセス・クルーズの名物、シャンパン・ウォーター・フォールを実施。またデッキにはムービーズ・アンダー・ザ・スターズという大型液晶を配置。優雅でサプライズの多い船旅を演出する。

日本発着クルーズは、2013年のサン・プリンセスが最初。2014年には、サン・プリンセスに加えダイヤモンド・プリンセスを投入し、2隻体制で42本（チャーター含む）を運航する。