「美人眉」を作るゴールデンバランス
まずは、自分の眉を見ることからスタート。鏡に対して真正面に顔を向けた状態でチェックしてください。
A.眉頭
眉頭は小鼻のカーブからつながるノーズシャドウラインの延長線上。眉頭の上部は整えすぎに注意。描くときには、眉頭はペンシルで描くと不自然になるのでパウダーのみで描きます。
B.眉中
黒目が真正面に来たときの、白目の目頭側の端から黒目の目尻側の端までの間の垂直延長線上。描くときには、あまり角度をつけすぎず自然に上向きに描き進めましょう。
C.眉山
眉のカーブの一番高いあたり。黒目が正面の位置で目尻側の白目と同じ幅。眉を上に動かしたときに上がる部分(指で触れてみると高くなっている部分)を眉山にすると、表情に合わせて眉が動いて自然な仕上がりに。
D.眉尻
眉山からすっと流すように下ろして眉尻を描きます。ポイントは眉頭のラインよりも下がらないこと。眉頭の下側のラインよりも2mmほど高く描くのがベストバランス。
E.眉弓骨
眉弓骨(びきゅうこつ)は、眉山の下で骨が出っ張っている部分。ここはムダ毛をきれいに処理しましょう。ハイライトを入れるのもこの部分。ナチュラルな太眉にする時はこの部分をフラットぎみにすると◎。