なぜ叩いてしまうのか?

かけがえのない命、ひとりひとりが大切に育もう

かけがえのない命、ひとりひとりが大切に育もう

連日の虐待のニュース。それを目にするたびに本当に胸が痛みます。虐待のように表沙汰にはならなくとも、いまだに叩くことはしつけの一環と思っている人が多いのも事実。

そもそも、なぜ、子供を叩くという行為に至ってしまうのでしょうか?

最近のアメリカの研究で、子供を叩くという行為は、親のある信念が引き金になっていることが分かりました。その信念とは、
  • 叩くことは効果的なしつけの1つだ
  • 叩くことで子供は学ぶ
  • 叩くことで子供はいい行動をするようになる
などのように、叩くことをポジティブに捉え、悪いことだとは思っていない、というものでした。虐待のニュースなどでよく耳にする「叩くことはしつけの一環と思っていた」という言葉、まさにそのものだったのです!

「なぜ叩くのか?」という理由を問われると、なんとなく、
  • 親の怒りのレベルがマックスに達したから
  • 子供がした行為が非常に悪いものだったから
  • 子供の行為の意図が親にとって許せないものだったから
などの方が誘発要因になっていると捉えがちですが、「叩くことへの悪気のなさ」、これがなによりの引き金だったのです。

>> それでは、その信念を変えることはできるのでしょうか? 次ページでお伝えしていきます。