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木造住宅・木の家/木造注文住宅実例

美しくて長持ち。「タイル」は理想的な外壁材

住宅の壁材や床材として世界中で愛され、幅広く活用されている「タイル」。独特の風合いや高級感、豊かな意匠性などにより、古くから憧れの仕上げ材となっています。今回は、外壁材としてのタイルにスポットをあててみましょう。

提供:住友林業

執筆者:落合 道則

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長年の風雨にも汚れにくく、色あせしにくいタイル

曽田和義さん

住友林業 住宅事業本部 注文住宅事業部 商品開発部 マネージャー 曽田和義さん

昔から、高級な建築仕上げ材として愛用されてきたタイル。東京駅に代表されるように、都市のランドマークにはタイルが多く使われてきました。

「タイルは、自然素材である“土”からつくられます。高温で焼き上げられることで、非常に強い性質をもつようになり、10円玉で傷をつけようとしても逆に硬貨の方が削れてしまうくらいなんですよ」と語るのは、住友林業 注文住宅事業部 商品開発部の曽田さん。汚れや水にも強く、キッチンやトイレなどの水まわりや外壁など、ハードな条件にさらされる場所で活躍する素材です。

「汚れにくいだけでなく、汚れがついても落ちやすい。タイルの持つこの長所は、外壁材に相応しいと考えています」(曽田さん・以下同)。

新築時はピカピカで綺麗だった外観も、数年経つと薄汚れた感じになり、愛着も薄れてしまう…。せっかくのマイホームが、そんなことになっては悲しいですね。とはいえ、外壁は面積が広く、高いところは手が届きませんから、お手入れをするのも大変。やはり、できるだけ汚れにくい素材を選び、後々のメンテナンスを楽にすることが大切です。

「もともと、汚れに強いと言われるタイルの性能を実験で検証。住友林業では、特に汚れにくいと判断されたタイルを厳選し『美GuardWall』(ビガードウォール)としておすすめしています。新築時に採用されるお客様も年々増えています」。

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一般的な有機系塗装外壁材に起こる色あせなどの劣化は、主に紫外線の影響によるもの。『美GuardWall』(ビガードウォール)は、紫外線に強い無機質のセラミックでできています。40年経過しても、色あせがほとんどないという実験結果が出ています。
グラフ

  

長い目で見ると、実はコスト面でもお得なタイル

外壁にタイルを採用する場合、気になるのがコスト面。確かに、一般的なサイディングなどに比べて、費用はやや割高になります。しかし、サイディングの場合、10年を目安に塗り替えやシーリングの交換が必要になる場合もあります。その時に100万円単位でコストがかかることを考えると、ほぼメンテナンスフリーなタイルの方が、実はお得なのです。

住友林業では、新築時にかかる費用をできるだけ抑えられるよう、形状や施工方法を工夫したタイルを採用しています。

外観

  

さらに、タイルのもう一つの魅力は、自然素材ならではの独特の素材感。石油製品にはない色合いや質感は、新築時の美しさはもちろんのこと、時を経て味わいを増し、魅力的な外観をつくります。本物のタイルの持つ厚みは美しい陰影を生み出し、建物に高級感や風格を与えます。

「これからの住まいは、一代限りで建て替えるのではなく、何代も住み継ぐことを前提に建てる長寿命の家。また、住友林業の家は、大地に根ざす木からつくられる家です。そのような家に、自然素材であるタイルの外壁は、とても相応しいと思っています」。

タイルは、丈夫で美しく、年月を経るごとに味わいを増す魅力的な外壁材。新築時には、ぜひ検討されることをおすすめします。


※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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