ボリュームがあり、視線に入りやすい位置にあるカーテンは、お部屋のイメージを決める大事なアイテムの1つ。カーテンを変えるとお部屋はぐっと雰囲気が変わります。フックで取り付けるだけなので、思っているより手間はかからないものです。
トランスペアレントを主役に
最近は、レースやボイルといった透け感のある薄地のカーテン(トランスペアレント)が充実しています。レースというと、厚地のカーテンを引き立てる役割のイメージでしたが、カラーリングされていたり、刺繍や柄が施され、存在感のあるものが増えています。主張するトランスペアレントは、色のきれいな無地カーテンと組み合わせを楽しむのも良く、無地カーテンの色を変えることでいろいろな雰囲気に変わるので、模様替えにもぴったりです。それでは、トランスペアレントを使った、春らしい窓辺のお手本をご覧ください。
木漏れ日を楽しむカーテン
トランスペアレントのお手本のような使い方の窓辺です。トランスペアレントを部屋の内側に、背景に春らしい若草色のカーテンを吊るしています。若草色を背景にすると、若葉のようで初夏の雰囲気になっていて、光が透過するところは、まるで木漏れ日のようです。
無地のカーテンの色をピンクにすると可愛らしく、水色ならば清々しく変わります。秋は渋いオレンジ色にかえれば紅葉のようにも見えることでしょう。無地のカーテンは価格的にも安いものが多いので、このように模様替えも手軽に楽しむことができますよ。
やっぱり春は花!彩り取りの花で窓辺を飾るのも素敵です。
窓辺を飾る沢山の花!>>