腹ごなしにちょっと日本橋界隈を歩こう

天丼はおいしかったけれど、やはりずしんとくるねぇ。ちょっと腹ごなしに歩きたい。ここ日本橋室町というのは、散歩をスタートさせるには最適な場所だ。中央通りを南に行けば、京橋、銀座方面に歩ける。北へ行けば、神田、秋葉原などがある。東に行けば人形町、浜町。西は大手町となる。まずはどちらへ歩くか決めず、この日本橋室町界隈を歩こう。

三浦按針とはイギリス人のウィリアム・アダムスのこと。徳川家康の外交顧問だった。

かつて三浦按針の屋敷があった「按針通り」

金子半乃助は、むろまち小路と按針通りの間の路地にある。ちなみにそれぞれの道からの行き方を動画で撮影したので、見てほしい。

むろまち小路経由で金子半乃助

按針通り経由で金子半乃助

按針通りには、三浦按針屋敷跡の石碑がある。何気なく歩いていると見落としてしまうようなビルとビルの間にある。
昭和初めまでこのあたりは按針町という町名だった。現在は室町1丁目、本町1丁目となっている。

ビルとビルの間にある三浦按針屋敷跡の碑


日本橋室町の名前の由来には2つあるそうだ。ひとつは、京都の室町にならったという説、もうひとつは商家が多く土蔵(室)が建ち並んでいたからだという説があるそうだ。さて、中央通りに出てみよう。三越の先にこんな案内板があった。

江戸時代の初め、桃の節句・端午の節句に人形を売る仮の店が十軒あったことから、この名があるともいわれている

石町2・3丁目と本町2・3丁目に挟まれた小さな両側町だった


かつての十軒店は雛市で賑わったそうだ。当時の絵も紹介されている。というわけで、なんとなく西へ歩き始めた。