好きになる人は、実の父親に似ている

これまで何組ものカップルを見てきた中で、私が気づいたことのひとつは「結婚相手は実の父親に似る傾向がある」ということです。ずっと一緒に暮らしてきて、父親の背中を見てきたからかもしれません。でも、これが再婚に影響を与えることもあります。今回の記事では、結婚相手が実の父親に似るということを軸として、再婚相手に接するときの注意点を書いてみようと思います。


いい父親は逆に危険?

休みの日には、朝から晩まで遊んでくれる優しい父親を持つと、実は大変

休みの日には、朝から晩まで遊んでくれる優しい父親を持つと、実は大変

自分にとって理想の父親だと思うような人が父親だった場合は、ある意味とても大変です。仕事をバリバリこなし、エネルギッシュな日々を過ごしていても、休日には家族サービスに余念がない。疲れて帰ってきても子どもたちには満面の笑顔で、肩車をしてくれたり、絵本を読んでくれたり、遊んでくれるお父さんからは愛情も感じたことでしょう。加えて、運動会、学芸会等の行事には必ず来てくれて、入学式や卒業式にはカメラを片手にしつこいくらい写真を撮ってくれるお父さん、成人式には涙ぐんでいたり結婚式には緊張しすぎてバージンロードを歩く足がぎこちなくなってしまうお父さん。

そんな父親は、子供にとってスーパーマンで、それはやがて理想の夫の姿になっていくことでしょう。でも、それこそが危険なことなのです。素晴らしく家庭的な父親を持った女性は、「男の人はこういうものだ」と思いこんでしまいます。


相手のいいところにフォーカスする

もし「こういう父親は希だ」とわかっていても、相手と比べてしまうこともあります。そして違いに気づき、がっかりするのです。理想と違ったと思うと相手に対して冷たい態度をとってしまったりもします。それが2人にとって致命的な傷になることもあります

そうならないためには、自分の父親と比べないこと。そして、もし比べてしまっても、相手のいいところを見つけて、それを認めるようにしましょう。人はひとりひとり違うのだから、相手のことをしっかり理解していくことが再婚に向けて大切なことなのです。