ルート3 売りたい……!
子ども服は専門店がお得かも!?ショップに行って逆にお買いものしすぎの赤字にならないようご注意を~
売る気なら、少しでも高く売る方法を研究しましょう。お店選びも大切です。何でも扱うショップよりもブランド専門、衣類専門、子ども服専門など専門店の方が下取り価格がよいようです。手間暇はかかっても少しでも高くという方は、ネットオークションに出品する方がよいといわれます。自宅へ来て査定や買い取りをしてくれる所も。信頼できるかの見極めも大切です。
また、“売れる季節”も見極めましょう。夏冬物や入学・卒業用のスーツなどの季節ものは、シーズン初めでないと引き取ってももらえない事もあるし、OKでも安く査定されるかもしれません。
売るにしても寄付にしても、マナーは一緒。清潔できれいにして出すことで、先で袖を通す人に喜ばれるし、商品価値もUPします。気持ちよく着てもらうためには、洗濯して汚れを落とすことはもちろん、ボタンやほつれをできる限り修繕します。クリーニングまでしなくて大丈夫。赤字になると続きません)。売る気であればさらに、アイロンがけをすると、印象がぐっとよくなります。
捨てられない自分にさよならして新しい衣生活を
処分するルートを見つけることは「処分できない自分」にさよならする、前向きなステップです。大切だったお洋服も古着は古着。家の収納スペースをムダに占め、新しい生活を始める妨げにさえなってしまいます。と言うガイドもぜんぜん捨てられないタイプだったのですが、今は違います。ガイドがおすすめするのは、自分が納得できる処分ルートをいくつか決めること。「着ないのに捨てられない服」には自分なりの理由があるので、自分が納得でき、行動に移すハードルが低いことが大事。しかも相手にも利があるwin×winの方向であれば、長続きするようです。
「捨てられない自分」を活かしつつ今後の暮らしまで自己プロデュースをする術をにつけると、新しい自分が見えてくることも。お試しあれ!