沖縄の観光・旅行/沖縄の離島

南大東島の観光・ツアー情報(2ページ目)

水深400mもの深海に浮かぶ南大東島。大自然に囲まれたこの島では、ダイビングはもちろんのこと、様々な秘境体験ができます。ダイトウブルーの海に潜るもよし、探検家になった気分での地底探検にトライするもよし、ダイナミックに楽しんで欲しい、南大東島の観光情報についてお話します。

小林 繭

執筆者:小林 繭

沖縄ガイド

それでは、ここからは南大東島の主な観光ポイントをご紹介します。

ふるさと文化センターとシュガートレイン

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文化センターのわきに格納されている実際に島を走っていたシュガートレイン

集落の中心にあるふるさと文化センターでは、南大東島の歴史や開拓時代の人々の歴史に関する展示を見ることができます。文化センターの横には、実際に使われていたシュガートレインが格納されています。

住所:沖縄県島尻郡南大東村字在所317
TEL:09802-2-2815
入場料:大人200円 子供100円
開館時間:9:00-17:00 月曜休み


島まるごと館

旧空港跡地にある施設で、島の自然、歴史、産業、人といった島のすべてを展示しています。ここで島のことを学んでから地図を片手に散策すれば、より深く南大東島を楽しめるというコンセプト。ちなみに館長は島の主であるダイトウオオコウモリさんとのことです。

住所:沖縄県島尻郡南大東村旧東 1
TEL:09802-2-2432
入館料:大人200円 小人100円


海軍棒プールと南大東島東海岸植物群落

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プールに入りながら押し寄せてくる波を眺める、という不思議な海遊びができるのが南大東島の人工プール

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台風時には波を被る岩場で、可憐に白い花を咲かせるオオソナレムグラ

島の東にある人工タイドプール。波が穏やかな時なら熱帯魚を観察しながらの海水浴が楽しめます。周囲の岩場にはボロジノニシキソウウスジロイソマツをはじめとした固有種や貴重な植物が多く生息することから、「南大東島 東海岸植物群落」として国の天然記念物指定を受けています。

 

塩屋プール

海軍棒プールに対して、こちらは島の西側にある人工プール。海軍棒プールよりも浅め。集落からはこちらの方が近いので気軽に行くことができます。西側に面しているので、ゆっくりと夕陽を見るのにもおすすめです。


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島を一望するなら日の丸展望台へ

日の丸山展望台

島を一望できる展望台。南大東島の一面のサトウキビ畑の写真のほとんどがここで撮られたもので、島全体の向こうに海も眺めることができます。

 

バリバリ岩

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バリバリ岩という名前の通り、真っ二つに割れた岩盤。辺りには熱帯の植物が鬱蒼と生い茂る

周遊道路の一番北に位置する、巨大な岩盤がふたつに裂けて割れている岩のこと。南大東島の地殻移動により割れたもので、島の地質学的特徴をよく表しています。駐車場からバリバリ岩までは徒歩5分ほど。ぐんぐんと岩の底に潜っていくような感じで歩きます。途中ダイナミックに生い茂るジャングルの姿は、100年ちょっと前までのこの島の姿を彷彿させてくれるもの。


夕日の広場

南大東島の夕日ポイント。高台に位置し、東屋から海に沈む夕日を眺めることができます。集落からはちょっと距離あり。


月見橋

集落のはずれに位置する、瓢箪池にかかる橋。すり鉢状になっているため中心部からは海が見えない南大東島で池の景色を眺めていると、ここが島であることを忘れてしまいます。夕暮れ時にはオレンジ色に染まる池の風景がとても幻想的。


フロンティアロード

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フロンティアロードでは、自転車を降りてぜひゆっくりと歩いてみたい

集落から西港へと続く小道で、かつてはシュガートレインが走っていた線路跡に散策コースとして作られています。道の両側には木々や花々が生い茂り、ここでは南大東島の固有種も数多く見ることができるので、植物観察におすすめです。


大池とオヒルギ群落

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人気もなく静かな大池。左手にこんもりと茂るのがオヒルギ (C)オフィスフロンティア

名前のとおり、島で一番大きな池である大池では植物観察や野鳥観察が楽しめます。特に池の北側にはオヒルギ(マングローブ)群落があり、通常海水が混ざる河口付近に生息するマングローブがこのように淡水に群生しているのは非常に珍しいとして、国指定の天然記念物となっています。


星野洞

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世界的に見てもスケールの大きな鍾乳洞。島の子供たちは中学を卒業して島を出る時に泡盛の瓶を星野洞に入れ、成人式の時に開けて飲むのだとか

大小120もの洞窟がある南大東島で、一番大きな鍾乳洞。単なる鍾乳洞と侮ってはいけません。長さ375m、およそ1000坪にも及ぶこの大きな鍾乳洞には、美しくひだを描くカーテン型や柱型、宮殿の階段のように段を成すものなど、様々な形の鍾乳石が地底空間を彩っています。大きさ、鍾乳石の種類や数等、なかなかここまでのスケールの鍾乳洞も珍しく、神秘の迷宮とも言える美しさなので、南大東島を訪れたなら必見です。訪れる際は事前に連絡のこと。

住所:沖縄県島尻郡南大東村北64
TEL:09802-2-4333
入場料:大人800円 子供(6~13歳)350円
大東観光HP


グレイスラム

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お土産にもおすすめのコル・コル。島の居酒屋やスナックで飲むこともできます

沖縄の島の中では珍しく、大東島は島で収穫したサトウキビを使ってラムを作っています。「コル・コル」の名で親しまれるこのグラムの工場が旧空港跡地にあり、工場見学やお土産物を買うことができます。試飲もさせてもらえるので、飲みたい人は徒歩でおでかけくださいね!

住所:沖縄県島尻郡南大東村字旧東39-1
TEL:09802-2-4112
受付時間:11:00~17:00  土日祝休み

 
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