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お疲れ顔にサヨナラ! ~シミ解消編~(9ページ目)

肌悩み解決シリーズ第1弾のテーマはシミ。緊急度別に美白美容液などを取り入れる「コスメでケア」、「メイクで隠す」簡単テク、さらに「クリニックで消す」の3段階に分け、それぞれ賢者が解決法を指南します。

執筆者:All About 編集部

モヤモヤ広がっているシミを一気にカバー
30代前後のシミは、頬を中心に大小さまざまなシミが、モヤモヤっと広がっているのが特徴。でも、密集するシミを1つずつコンシーラーで消していくと、厚塗り感が出たり、浮いてきたりして、シミを隠しているのが丸分かりの状態に。これでは、シミがあることをアピールしているのと同じです。

大切なのは、鏡をのぞきこんで完璧に消そうとするのではなく、人と接するとき、相手から目立たない程度に隠すこと。モヤモヤ全体をバーッと隠す時短テクで、透明感のある美肌を作りましょう。

イエローのコントロールカラーがキモ!

1. イエローのコントロールカラーを広げる
モヤモヤ状のシミが広がっている部分に、イエローのコントロールカラーを薄く広げます。片方の頬で小パール1個分くらいが目安。指をすべらせるのではなく、トントンとタッピングをして広げます。のばしすぎないのがポイント。

2. リキッドファンデを薄く重ねる
顔全体に、リキッドファンデを広げます。イエローのコントロールカラーで、シミを覆った部分にもツヤが生まれるので、ナチュラル感がアップ。ニキビが気になる人は、油分が少ないパウダリーファンデでもOK。

3. パウダリーファンデをコンシーラー代わりに
パウダリーファンデをメイクチップにとり、ぼんやり見えているシミをカバー。小さなチップを使うことで、無駄塗りを防ぎ、透明感をキープします。色は明るすぎず、暗すぎず、肌色と同じトーンがベスト。

教えてくれたのは・・・

メイク」ガイド 新見 千晶 さん

美容誌・雑誌・広告などで、モデル・女優・タレントを担当するヘア&メイクアップアーティスト。撮影現場で培ったプロの美ワザを、わかりやすくシンプルに紹介。

このページは2012年10月9日時点の情報です
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