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老けない女になる!アーリーアンチエイジングの答え(3ページ目)

実は体中の老化は0歳から確実に進んでいます。シワやたるみを自覚するようになってからでは、リカバリーは難しいもの。年齢を重ねて慌てないためにも、今すぐ早めのエイジングケアを心がけて!

執筆者:All About 編集部

良質なたんぱく質が重要!
ビタミン、ミネラルはサプリメントで補って

■食事からの栄養こそが、健康な体と美しい肌の材料
アンチエイジングに限らず、食事に気をつかうかどうかで、将来の健康・肌年齢は大きく変わってくるので、賢い食生活でエイジレス肌を目指しましょう。特に30歳前後は、ここからぐーんと老け込むか、そのカーブを緩やかに留めるかの岐路に立っているところ。肌だけじゃなく身体も代謝が落ちて太りやすくなる頃だから、ここで一度食生活を見直すことが必要です。

■肌を作るたんぱく質を積極的に摂取
太りたくないからお肉などのタンパク質は摂らない、なんて間違ったダイエットをしていませんか? 野菜にこだわる人は多いけれど、肌を作るたんぱく質はおざなりなんていうのは本末転倒。健康な肌はタンパク質から作られることを忘れずに、積極的にお肉や豆腐などを摂取しましょう。

■基本の栄養素を整えてからサプリメントも賢く利用
いつでも摂れるサプリメントは忙しい女性の強い味方。食事のサポートとして毎日に取り入れるようにしましょう。マルチビタミン・マルチミネラルで日々の栄養素を補って、さらに肌機能を高めるサプリをプラスします。

オススメは美肌サプリメントとも呼ばれるビタミンCや、脂質をエネルギーに換える働きをし、肌はもちろん体の中から健康な状態に導いてくれるビタミンB。シミやシワ、たるみ、くすみなど肌トラブルの改善、疲労などの体質改善に大変効果があると言われているプラセンタもぜひ加えて欲しいサプリメントです。

抗酸化作用が高く、老化の原因と言われている活性酸素を除去できる水素やピクノジェノールも、近年人気が高まっています。

ビューティコーチ・医師 友利 新

皮膚科・内科医。都内2か所のクリニックに勤務する傍ら、TVや雑誌、講演会への出演など多忙な日々を送る。「2004年第36回準ミス日本」という経歴をもち、美人医師の代名詞的存在。最近は、健康と美肌を育むジュース開発にも力を注ぎ、著書も発表。内外美容の大切さを提唱している。

アンチエイジングガイド 藤井 優美

美容業界歴20年。美容専門編集プロダクション「dis-moi」主宰。美容専門誌、女性誌の美容記事の企画・制作・執筆をはじめ、コメンテーターやアドバイザー、セミナー講師として活動。元エステティシャンという経歴を生かし、コスメ開発やエステアドバイスも行う。

このページは2012年4月3日時点の情報です
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