パリ郊外の隠れ家ホテルのインテリアコーディネート(3ページ目)

ホワイトで統一されたベッドルーム

アーティストの名前が付いた客室は42室、2つのスイートルームが含まれています。各部屋ごとに、さまざまな装飾がされています。オーナーのAlice Tourbierによって集められたアンティーク家具がおかれ数世紀の過去の日に戻ってのボン・ボヤージを楽しむための演出になっています。この部屋もクラシックなモードでコーディネート、ベッドを中心にシンメトリーに飾られています。落ち着きと格調が感じられます。
この部屋はスタンダードタイプ、ホワイトで統一されています。大きなミラーが部屋を広く感じさせます。テーブルとデスクと少しだけブラックにしてあります。そのため、野暮なTVを目立たなくさせています。この他にも、凝ったインテリアの部屋がたくさんあります。次回はぜひ、違うお部屋に泊まりたいものです。
今回は、スパと客室のインテリアをお見せしたが、次回は画家ジャン＝バティスト・カミーユ・コロー（Jean-Baptiste Camille Corot）の名前がついたレストランを紹介します。



＜DATA＞
ホテルLES ETANGS DE COROT（レ・ゼタン・ドゥ・コロー）