育児用品/こだわり育児アイテム

子どもに箸を買うときに気をつけたい3つのポイント(2ページ目)

子どもに箸を買おうと思っても、何を基準に選んだらよいのか悩んでしまいます。そこで、箸メーカー 兵左衛門の吉田さんから、教えていただきました。その子に合った箸を使うと、上達も早いそう!

田口 玲子

執筆者:田口 玲子

育児用品ガイド

子どもの箸を買うときに、要チェックしたい3つのポイント

■ポイント1:箸を買う際、一番大事なのは“箸の長さ”

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       箸のサイズは、このようにして確認します。


Size

小学校一年生の息子のサイズを測ってみると、18cmでした

必ず、子どもの手に合った長さの箸を選んでください。長すぎても短すぎても、持ちにくいんです。持ちにくいと、箸の持ち方が悪くなってしまいます。

一般的に、3~4歳だと14.5cm、5~6歳だと16cm、7~9歳が18cmぐらいですね。上の図のように、親指と人差し指を直角に広げたときの指の先と先を結んだ長さの1.5倍が、ちょうどよい箸の長さになります。


■ポイント2:口に入れるものだから、本物の漆を使った箸を

子どもは、箸先を噛んでしまいます。噛んで千切れた箸先を食べてしまうこともありますよね。そのため、食べても大丈夫な素材を使った箸を選ばれた方が安心です。

兵左衛門では“箸は食べ物”と考えて、箸先は混じり気のない漆100%。天然の木地に漆を手塗りしています。

漆は漢方薬に使われたり、韓国伝統料理のサムゲタンの中にも入っているくらい昔から体に良いものとされています。ですが、漆製品と言っても、色々な素材が出回っています。合成塗料の中に少しでも入れば漆製品と表記できるので注意した方が良いでしょう。


■ポイント3:滑らない箸は、子どもが自信を持てるようになります

箸先を持ちやすく加工してある箸が、上手に持てるのでお子さんの自信にもつながります。矯正箸を使わず、いきなり普通の箸を使う子は、特に滑り止めがある箸をオススメしています。

下の箸を持つ時に使う親指と人差し指の間の筋肉は、箸を持つための筋肉なんですよ。日常では使うことは少ないので、トレーニングが必要になってきます。筋肉が発達してくれば、下の箸は動かさずに固定して、上の箸だけを動かすということを、力を入れずに自然に持てるようになるので、上手になるまで持ちやすいというのは大事なんです。


持ってみて、判断するのがベスト

持ちやすい箸というのは、個人差があります。太さだったり、形だったり、その子ごとに好みがあるので、一番持ちやすいと思った箸を選ぶことが大切です。

可能ならお店に来ていただいて、手にとって欲しいですね。気に入った箸を使って食べると、食事が楽しくなるし、大切しますから。お気に入りの箸を使うことで、お子さんの箸を上手に持ちたいというモチベーションも高くなると思います。
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