女性の84%が男性に花を贈られると恋に落ちる!
バレンタインデーには男性から花束をプレゼントしよう!
男性側も「恥ずかしい」と思いながらも二人に一人の割合で女性に花をプレゼントした経験があるそうですから、日本人男性にも女性に花を贈る習慣が定着しつつあるように感じられますね。
もともと男性は、女性を喜ばせるのが好きです。アンケート結果を見ても、記念日のサプライズには花束が利用されていますね。ガイドも一度だけ赤い薔薇の花束を100本贈ったことがありますが、彼女には「一生忘れられない思い出になった」と喜んでもらえました。
花を贈るという行為は、言葉にできない気持ちを花に託すといった意味も含まれていますから、相手を想う気持ちをシンプルかつストレートに伝える素晴らしいコミュニケーションツールと言えます。そう考えると、花贈りは決して特別な行為ではないのです。
意外に知られていない各国のバレンタイン事情
日本のバレンタインは一般的に「女性から男性に愛を伝える日」と定義されていますが、実は海外では圧倒的に「男性から女性へ」というケースが多いのです。バレンタインの本家イタリアでは男性が花束を贈るのが通例ですし、イギリスやアメリカでも男性から贈り物をしたり、恋人同士愛を確かめ合う日とされています。聞くところによると、台湾では年に2回もバレンタインデーがあり、多くの男性が女性に花を贈るのだとか。また、花や本数にも意味があるらしく、赤い薔薇1本なら「あなただけ」。11本は「お気に入り」。99本は「永遠に」。100本は「結婚してください!」という気持ちが込められているそうです。
愛情表現が苦手な日本人男性にもこのような手段があれば(せめて知っていれば)、もっと女性に気持ちを伝えやすくなるのではないでしょうか。最近ではホテルや飲食店側が協力してサプライズの演出を手伝ってくれたりもしますから、男性としては利用しない手はありませんね! その際女性は、とびきりの笑顔と言葉で喜びと感謝を表し、男性の自尊心をくすぐってあげてください!! 男性が花を贈ることに抵抗感を抱かなくなるのも、そうした女性の気配りがあってこそです。それが花を贈る喜び、贈られる喜びにもつながるでしょう。