「認知症高齢者の日常生活自立度判定基準」とは
1・認知症はあるが、日常生活はほぼ自立している
2a
<家庭外で>日常生活に支障を来たすような症状・行動や意思疎通の困難さが多少見られても、誰かが注意していれば自立できる
2b
<家庭内で>日常生活に支障を来たすような症状・行動や意思疎通の困難さが多少見られても、誰かが注意していれば自立できる
3a
<日中が中心>日常生活に支障を来たすような症状・行動や意思疎通の困難さが見られ、介護を必要とする
3b
<夜間が中心>日常生活に支障を来たすような症状・行動や意思疎通の困難さが見られ、介護を必要とする
4
日常生活に支障を来たすような症状・行動や意思疎通の困難さが頻繁に見られ、常に介護を必要とする
M
著しい精神症状や問題行動あるいは重篤な身体疾患が見られ、専門医療を必要とする
(※「認知症高齢者の日常生活自立度判定基準」のレベルを示す上記1~4の数字について、ローマ数字で表記されるのが一般的です)
予習問題:エリクソンの発達段階説、第8段目の老年期における発達課題を答えて下さい。
正解は次回の記事でお伝えします!