ボイジャー・オブ・ザ・シーズの特徴と楽しみ方
船内中央にある全長120mのプロムナードは、まるで海外の街のような雰囲気。両脇には免税店やバー、24時間無料で軽食がとれるカフェなどがあり、パレードや様々なイベントも行われます。食事はレストラン・カフェが3つあり、そのうち1つはペストリーなどの軽食や珈琲などの飲み物を24時間提供。ルームサービスや、有料レストラン、軽食のショップ等もあり、気分に合わせて選択が可能です。3層吹き抜けで、大きなシャンデリアが印象的なメインレストランでは、夕食は前菜からメイン、デザートまでチョイス可能なフルコースを提供。朝食では、子連れ向けにキャラクターブレックファーストも実施しています(無料・船内で予約)。
ロイヤル・カリビアン・インターナショナル社のシンボルでもある、「ロッククライミング」を始め、甲板にはパターゴルフやバスケットコートがあり、他にもフィットネスやアイススケートリンクなどスポーツ施設も充実。スケートリンクではプロのスケーターによるアイススケートショーが開催され、間近で迫力満点の美しいショーが楽しめます。(以上すべてクルーズ料金に含まれるため無料)
エンターテイメントに定評があり、中でも提携しているドリームワークス社のキャラクター(※)によるパレードやショー、グリーティングサービス等は特徴的でテーマパーク的な要素も備えています。(※シュレック、カンフーパンダ、長靴をはいた猫等のキャラクター)
イベント開催も多く、クルーズ船の基本的な設備(プール、スパ、フィットネス、カジノ等)も含めると船内での過ごし方は多彩で、幅広い世代が楽しめます。
ただし欲張りすぎると船にいながら時間に追われるほど忙しくなってしまうことも。また乗客数も多いので、施設によっては多少の待ち時間等が発生することもあります。
船上では、初対面でもすぐに打ち解けあえる
また、船が大きい為、意外と移動に時間がかかります。船内はバリアフリーで、車いすやベビーカーでの移動は問題ありませんが、年配の方や小さなお子様連れは頭の片隅に移動時のことも入れておくとスムーズです。また航海中は携帯電話が使えないことも多いので、別れて過ごす場合は、集合場所と時間は決めておく方がいいでしょう。