その3:愛する
自分の心と身体の声をよく聞いてみる。
そういう経験がある人だったら分かると思いますが、いくら恋人ができたとしても、好きでもない人と付き合うと、空しさが伴うものです。
つまり、「付き合っている」という表面的な形はあっても、肝心の心(ハート)は恋していません。
それは、「恋愛」とは言えないでしょう。
人に愛されることばかりを望む人というのは、自分のこともきちんと愛せていないから、自分の内側に愛が足りなくて、人から愛を求めてしまっています。
自分を愛せない人は、人のことを愛せません。人を愛せなければ、恋愛ではありません。
つまり、恋愛をするためには、まずは自分を愛し、そして相手を愛せるようになることが重要なのです。
自分を愛するためにも大事なのは、自分の心と身体を大事にすることです。
先ほどの「自分の力で幸せになる」ことと同様、普段から自分の心と身体の声をよく聞くことが、自分を愛することにつながります。
恋愛をする準備段階として、まずは「自分を愛する」ことを心がけましょうね。