ドラえもんのテーマパークや温泉、シネコンまで!!
北海道ならではの海鮮寿司やスイーツなどの食材を昭和レトロな空間で味わう「市電通り食堂街」(国内線ターミナルビル3F)
新千歳空港の楽しみは、お土産選びだけではありません。北海道のさまざまな味が楽しめる「グルメ・ワールド」、滑走路を眺めながら食事ができるフードコートなどがあり、札幌や函館などのご当地ラーメンが集まる「北海道ラーメン道場」をはじめ、豚丼、寿司、ジンギスカン、札幌スープカレーなど、北海道のご当地グルメがそろい、何を食べようか思わず迷ってしまうこと間違いなし。飛行機の中で食べられる「空弁」もたくさん販売されています。
飛行機が好きな子どもから大人に人気の「大空ミュージアム」
飛行機好きならぜひ立ち寄って欲しいのが、国内線ターミナルビル3階にある「大空ミュージアム」。本格的なフライトシミュレーター、パイロットや客室乗務員のユニフォーム姿になれるチビッコ制服体験などがあり、子どもから大人まで楽しめます。反対側には、新千歳空港にこれまで就航してきた航空機のスケール模型、歴代の客室乗務員の制服なども展示されています。
「ドラえもん わくわくスカイパーク」 (C) 藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK
また、国内線と国際線のターミナルを結ぶ連絡施設3F「スマイル・ロード」には、エンターテインメント施設がズラリと並びます。
特におすすめは、人気キャラクター・ドラえもんをテーマとした体験施設「ドラえもん わくわくスカイパーク」。アトラクションがたのしめるパークゾーンのほか、ショップやカフェもあって親子連れに大人気です(入場料金 大学生以上600円など ※パークゾーン)
北海道のチョコレートといえばロイズ。その製造工程がガラス越しに見学できる
また、ガラス越しにチョコレートの製造工程が見学できる「Royce’ Chocolate World」(見学無料)は、2014年7月にリニューアルし、チョコレートやオリジナルグッズのラインナップがますます豊富に。テディベアで有名なドイツの老舗メーカー、シュタイフ社の貴重なコレクションがそろう「シュタイフ ネイチャーワールド」(入場料金 大学生以上600円など)には、約2,000体ものぬいぐるみが展示されています。
国内の空港初、宿泊施設を備えた天然温泉「新千歳空港温泉 万葉の湯」
国内線4階の「オアシス・パーク」には、「新千歳空港温泉」(マル得セット入館料 中学生以上1,500円など)があります。天然温泉を利用した空港内温浴施設で、源泉が注ぐ内湯や露天風呂、岩盤浴、宿泊可能な客室もあり、旅の疲れを癒やすことができます。
国内空港初の映画館「じゃがポックルシアター」では人気映画を上映し、3D映画も楽しめます。フライトの待ち時間に映画を鑑賞してみるのもいかがでしょうか。
飛行機に乗るのに立ち寄るだけではあまりにももったいないほどの施設が充実する、新千歳空港。北海道への観光や帰省、出張などで新千歳空港を利用する際、少し早めに空港に行き、ターミナル内の施設を楽しみ、空港でしか手に入らない、とっておきの限定土産をぜひ探してみてください。
※ 記事内の情報は2015年3月現在のデータです
※ 表示価格は税込です
※ 営業時間は施設、店舗によって異なります
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新千歳空港ターミナルビル
http://fleur.new-chitose-airport.jp/
空港総合案内TEL:0123-23-0111(6時20分~23時、年中無休)