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今年の失恋の痛みを、来年まで引きずらない方法

今年もあと6日で終わりですね。今年、大きな失恋をした人もいるでしょう。まだ傷心で立ち直れない人もいるかもしれません。そういう人たちに、新たな年を気持ちよく迎えるために、知っておいてほしいことがあります。

ひかり

執筆者:ひかり

恋愛・人間関係ガイド

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今年の失恋は、来年まで引きずらない!

今年の失恋は、来年まで引きずらない!

今年の失恋は、来年まで引きずらない!

今年もあと6日で終わりですね。
今年、大きな失恋をした人もいるでしょう。
まだ傷心中で立ち直れない人もいるかもしれません。
そういう人たちに、新たな年を気持ちよく迎えるために、知っておいてほしいことがあります。


「愛」も「関係」も捨てなくてもいい!

失恋をすると、人は「相手への思いを捨てなければ」「関係を断ち切らなければ!」と思うものです。これが一番、失恋で心を痛める原因だと言えるでしょう。

でも、実際は、思い(愛)を捨てることも、関係を断ち切る必要もありません。

まずは、「愛は捨てる必要がない」ことを説明します。

「愛」ではなく、「相手を必要とする思い」を捨てる

人は、恋人にフラれたり、片思いの相手が振り向いてくれなかったりすると、相手を嫌いになろうとします。
でも、自分の内側から湧き上がる愛情を断ち切るというのは、楽なことではありませんし、できるものでもありません。

ただ、「相手の必要性をなくす」ことはできます。

実際に、好きな相手を嫌いになろうと思ってなれるものではありません。
実はこれは、このままの気持ちでは辛いから「相手への必要性をなくそうとする」行為なのです。

つまり、ただ相手に対する必要性だけをなくせばいいものを、自分の内側から湧き出る思い(愛情)とは反して「嫌いになろう」とするから、更に辛くなるのです。
自分の気持ちを無理やりコントロールしなくてはいけないからです。

愛は捨てる必要はありません。好きならずっと好きでい続ければいいのです。
でも、相手を「必要だ」という思いは手放しましょう。

ただ、気を付けなくてはいけないのは、愛するとは、相手を必要とすること(=依存すること)ではありません。

愛とは「求める」ものではなく、「与える」ものだからです。

つまり、「相手に求めることができないと、好きでいる意味を感じられない」という場合は、そこにあるのは、“相手に対する愛”ではなく、単に“自分さえ愛してもらえればいいという自己愛”であることにも気付いた方がいいでしょう。

実は、「相手の必要性をなくす」以外に、あと2つ捨てた方がいいものがあります。
それが、この2つです。
・自分勝手な思い
・依存心
これを次のページで紹介します。

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