横丁と坂をめぐる神楽坂散歩
神楽坂通りから、左右に広がる横丁を歩く。最大の横丁は本多横丁で、多くのお店が立ち並ぶ。これにたいして、名前もない横丁もいくつもある。名前があるものは、説明板があったりするので、それを読みながら歩くのも楽しい。横丁をめぐると、迷路のような横丁を抜けると、いきなり坂や石段が出てきたりする。そんなことをYクンに話していると、いきなり目の前に坂というか、石段が現れた。
和菓子ガイドの原亜樹子さんといっしょに神楽坂を散歩したときにこの坂の途中にある別亭鳥茶屋で親子丼を食べたことを思い出した。誰かといっしょに神楽坂でランチをする場合、ここに来ることが多い。おすすめのお店だ。そんなことをYくんと話しながら再び神楽坂通りに戻り、神楽坂下へ向かって歩いた。