「重い女」にならず「思われる女性」になる為に
「私と仕事、どっちが大事?」「どうして分かってくれないの?」……文字で書いてみても重いです。実際に彼女から涙目でこんな事を言われたら逃げ出したいと感じる男性も多いのではないでしょうか。”重い女”にならず”思われる女性”になる為に気を付けたいイロイロを考えていきましょう。自分の世界をしっかり持つ
シングルの時は趣味も同性の友人との付き合いも大切にするのに、彼氏が出来た途端「彼が最優先」「いつも彼と一緒に居たい」モードに突入してしまう女性、結構多いと思います。基本的に男性はいつも自由で身軽な状態でいたい、と考えています。彼が大好きで一緒に居たいという気持ちは自然なものだと思いますが、どんな時も彼との時間を最優先にして自分の世界をおざなりにしていると、それはいつしか「彼への依存」へ姿を変えてしまうのです。
そうならない為にも、まずは自分の世界をしっかり持つように意識的に動いてみましょう。趣味の世界でもいいですし、ボランティアや地域・会社のサークル活動、おひとりさまでの旅行やトレッキング等、彼がいなくても楽しめる自分の世界と居場所をしっかり作っておきます。
自分の世界をしっかり持ち、いつも輝いている女性でいれば、彼もあなたの事を離したくない、大事にしたいと思う筈。自立した女性でいる事によって、彼の重荷にならず、素敵な関係を築く事が出来るのではないでしょうか。
間違っても彼のスマホには手を触れない
ちょっと彼との関係が上手く行っていないかな?と感じた時、目の前に彼のスマホがあったらどうしますか?暗証番号を推理して中身を覗いてしまいたい…そんな気持ちになる事ってありますよね。でも、それはパンドラの箱。彼の女友達のリストやメールを見たら気持ちが楽になるのでしょうか?…なりません。更に嫌な疑いが深くなり、言葉で彼を責めたり問い質したりする方向に行動がシフトしてどんどん”重い女”になるだけです。
彼のスマホや携帯がたとえ目の前にあったとしても、絶対にデータを覗き見するのはやめましょう。それはあなたを重い女にするパンドラの箱です。
「~してあげたのに」と思わない・言わない
彼の為に頑張って料理を作ったのに、残業で家に来られなくなった。この前は自分が他の予定を調整したのに、今回は彼が友達との遊びを優先してしまった。……付き合いが長くなるとこういうシチュエーションも出てくるかと思います。自分がしてあげたのに、彼はしてくれない。……この思いが強くなると、それを口に出して彼を責めたり、変な風に拗ねたりしてしまいますよね。でも、これは不幸のループ。何も良い事はありません。
何かアクションを起こす時には「彼の為に」「してあげたのに」となるべく思わないようにします。全ては「自分が好きでした事」「私が決めてやっている事」。そう意識を変えると、彼を責めたり暗い目で見つめる……なんて場面はなくなる筈です。
誰かの為に……というのはとても美しい行為ですが、そこに見返りを求めると相手はそれを負担に感じます。そうならないように、気持ちの方向をちょっと変えてみましょう。
如何でしょうか?基本的には「相手に依存せず、いつもキラキラした状態でいる」事が大事だと思います。彼を大切に思いながらも依存したりもたれかかったりしない。そこに気を付ければ”重い女”と疎まれる事はないのではないでしょうか。