江戸時代の景勝地に建つホテル
世界60か国に500軒以上のホテルを展開しているアメリカのホテルブランド、マリオット・ホテルズが遂に東京初進出! 名古屋マリオットアソシアホテル、オキナワマリオット リゾート&スパに続き国内3つ目のマリオットとなる『東京マリオットホテル』は、新幹線、羽田空港にもアクセスのよい品川・御殿山に12月3日(火)オープンとなります。東海道新幹線をはじめJR山手線や東海道本線、京急線などが乗り入れ、旅行者、ビジネスマンが忙しく行き交う品川駅から車で約5分。御殿山と呼ばれるエリアにたつ26階建ての元ホテルラフォーレ東京が、東京マリオットホテルとして生まれ変わりました。
もともと御殿山は江戸時代、徳川三代将軍・家光の別荘があった歴史深い場所で、別荘が焼失した後は、桜が600本咲き誇る庶民のお花見スポットとして人気だったそう。その様子は北斎や広重の浮世絵にも残されています。現在も東京マリオットホテルの足元には、春は桜、秋は紅葉を楽しめる約6800平方メートルの『御殿山庭園』がオープン。ホテル低層階の窓の向こうには、自然豊かな風景が広がっているのです。
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