ウェルカムボードを追加、必要に応じてアイテムを投入
忘れてはいけないのがウェルカムボードです。黒板があれば簡単ですが、ちょうどいいサイズのものがない場合は、アート用のフレーで代用します。黒い色紙を用意し、サイズに合わせて切り、チョークや白いペンで“welcome”を書き入れます。ゲストがバッグの置き場所に迷わないよう、荷物をここに置いてほしい旨も書き添えます。前のページの状態から一旦バッグを下ろし、右のスペースを自由に飾ります。飾り付けの際に気を付けたいのは、高さにメリハリをつけること。後ろに置いたものが隠れるようなら、本や箱で高さを調整してください。バッグの置き場所は「ここに置いてね」と分かりやすいサインを
コートについては、玄関に専用のスペースがあれば、このコーナーの横にハンガーラックは必要ありません。でも、手荷物と一緒にコートも置いておけるほうがいい、と思うなら、普段使っているハンガーラックをゲスト用にしましょう。
左上が完成図(この記事の1ページ目で紹介した写真と同じです)。チェストやコンソールテーブルが用意できない時は、椅子でもOK! 右の写真はベースを椅子にした例で、その場合、ディスプレイする場所はやや下に。人数が多いときは別途カゴを用意しておくとよいです。何か足りないと思ったときは、アクセサリーやお気に入りの香水の瓶など、あなたらしさのあるアイテムを並べて個性をアピール!
コーナーの飾りが物足りない気がするなら、壁に絵を飾ります。ここでは、手前に置いた花とイメージが違わないように花の写真を飾っています。手前のディスプレイのテーマに合うポスターなどを探しておきましょう。また、華やかさをプラスしたいときは、アクセサリーを添えるのも効果的。
飾る小物でイメージはがらりと変わります。持っている小物をどう組み合わせればイベントのイメージに合うのか、足りない時は何を買い足せば効果的かを考えると、無駄な出費も抑えられます。