ある部分では劣っていたとしても、ある部分では勝っている
友達から彼氏の自慢話を聞いたりすると、「友達の彼氏に比べて私の彼氏って劣ってる?」と思うかもしれません。ですが、ある面では劣っていても、ある面では勝っているかもしれません。人は一面だけではないので、ある部分では劣っていたとしても、ある部分では勝っているなんてこともザラにあります。勉強でも言えることですが、A君は体育ができるイケメン。B君は数学ができる真面目君。だとすると、どちらが劣っていると考えますか?イケメンが好きなら「B君が劣っている」と答えるでしょうし、理系男子が好きだったり真面目な子が好きなら「A君が劣っている」と答えるはずです。優劣の基準なんて、人によって違うわけです。
良い部分を認めることが大切
大切なのは、自分が選んだ相手なんだから、と良い部分を認めること。友人の彼氏が羨ましくなったら、「自分は彼氏とどうして付き合おうと思ったんだっけ?」と付き合う決め手になった素敵な部分を再確認できるチャンスです。また、友人が自慢した内容が羨ましくなったなら、彼氏にやってもらうことも考えてみては。例えば「〇さんの彼氏は〇〇をしてくれるんだって。羨ましい!」と伝えてみたら、できそうな内容だったらやってもらえたりするかもしれません。
「劣ってる?」と思っても優劣は、人によって評価基準だって違いますから、「自分が選んだ人なんだから間違いない!」と、自信を持つのがいいのではないでしょうか。それぞれが特別な存在なので、優劣など考えずにいたいものです。