自分を愛せている?
モテるために大切なのは、「本当の意味で自分を愛すること」
「愛せているはず」だと思い込んでいる人は多いです。
もちろん、自分を100%愛せてない人はいません。だから、“度合い”の話です。
本当の意味で、「自分を愛する」というのは、「ナルシスト」とも「自己愛」とも違います。
「ありのままの自分を受け止めつつ、自分の成長を願うこと」を言います。
「ありのままの自分を受け止める」というのは、重要なポイントです。
世の中には、自分を卑下している人、責めている人は少なくありません。
例え失敗したとしても、自分がなかなか理想通りの自分になれなくても、自分を責めることなく、それでも頑張ろうと思うことこそが、大事なのです。
自分を大事にできない人は、人からも大事にされない(=モテない)
人に好かれたくて、自分を犠牲にしてでも、相手の都合に合わせる人がいます。もちろん、何が何でも自分の意を通せと言っているわけではありません。
お互いに折り合いをつけ、自分が許容だと思える状況まで持っていく必要がある、という意味です。
自分を犠牲にする(=自分を大事にできていない=自分を愛せていない)人は、人からも大事にされにくいものです。
なぜだと思いますか?
敢えて例えるならば、“放置自転車”に似ています。
放置された自転車のカゴの中にゴミが入っていると、そのカゴに自分のゴミも捨てていく人は、少なくありません。
それは、その自転車の在り方が、人に「そうしてもいいんだ」と思わせてしまっているからです。
(※もちろん、そんなことをしていいはずはないですよ?)
では、もしそれが、“自転車置き場にきちんと置かれている、ピカピカに手入れされた自転車”だったらどうでしょうか?
そんな扱いをする人は、ほぼいないでしょう。
つまり、自分を大事にできていない人は、残念ながら人からも「大事にしなくても大丈夫なんだ」と思わせてしまう傾向がある、ということです。